ヴァリエーションが好きやねん vol.2

紅葉狙いの三鈷峰 18.10.28




今回は紅葉目当ての山行。
弥山は一度ピークを踏んでいるが、
以前登った矢筈ヶ山、烏ヶ山から眺めた三鈷峰は紅葉の時期に一度は登ってみたいと思っていた山。

● ● ●

土曜の夜、某所で前泊。
翌朝まだ日が明けない頃、南光河原駐車場に移動。
駐車場は登山の車でほぼ埋まっており2、3台の空きスペースがあるのみ。
そこで朝食をかき込み、6時40分レディゴー。

大山寺に続く石畳を踏みながら行く。
紅葉もほぼ期待通りに染まっている。




下宝珠への分岐。
分岐から稜線に上がるまでは急斜面。




錦繍で彩られた山腹。




ガスがたなびき、もやっとした三鈷峰。
頭上は青空もなし。




大山の北壁も楽しみにしていたのだが、ガスがかかりすっきりしない。




三鈷峰のバックに青空が少し出てきた。
頭上の稜線を見上げるとユートピア避難小屋。




青空が広がればもっと色ぬけした錦繍が広がるのに。




幾分ガスが晴れだした三鈷峰のピークに9時45分、なためさんと小生立つ。
ピークからのパノラマを楽しんだ後、下山へ。




今回の参加メンバーは女性2人、男性2人だが別行動をとった。
三鈷峰直下が荒れているとの情報に接して
行動はユートピア小屋までの筈だった女性陣が三鈷峰を目指して上がって来た。
聞けば三鈷峰まで行くと。
ならば男性陣ももういちどピークへと踵を返す。




再度立ったピークで全員でメモリーショット。
朝方からずっとかかっていたガスもすっかり晴れ上がり申し分ない青空が広がり
眺めも言うことなし。
登ってくる最中はすっきりしない空模様に消化不良気味だったが
青空が広がり胸のつかえが一気に下りた。



なためさん、ひいちゃん、ハラッチさん、小生

ピークから東の方向に右が矢筈ヶ山、左が甲ヶ山。
甲ヶ山はまだ未踏だが来年には登ってみたい山。




下山する元谷もガスが晴れてすっきり。




昼食はユートピア小屋で。

下山は元谷の砂走から。
トラロープが張られ一応立ち入り禁止になっている。




谷底に下り立つまではザイルが設えてあるのでさほど危なっかしいところはない。




砂走は砂礫に大小の岩が混ざり合った様な状態。
以前砂走を下りたことのあるひいちゃん曰く「以前と比べるとかなり荒れている」と。
その女性陣が砂走を下るのに手こずった。







午前中ガスのかかっていた北壁も全貌を隠さない。










元谷避難小屋あたりの紅葉はドンピシャ!!!
紅葉狙いの山行だったので言うことなしだった。




大山寺詣での参拝客の多さに少し驚きながら
石畳を下って行きながら、15時下山。



  1. 2018/11/01(木) 00:36:10|
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高御位山 18.9.23




三ヶ月間の沢モードを終え、一般山行モードへ。

沢遡行をしている間は、経験的に持久力、体力が落ちるので
いきなりハードな山行をこなす自信がなく
トレーニングを兼ね、しかも楽しめる山として高御位山を選定。
加えて高御位山は僕にとって初めての山なので楽しみであった。

● ● ●

宝殿駅に9時に集合。
取り付きの辻登山口に向かう。
あらかたの方向だけを決めて足を運ぶがちょっと軌道修正することも。




取り付きの低木帯を抜けると日陰がない。
今夏の暑さほどではないが蒸し暑さを感じる。




視線の先に目指す高御位山のピーク。
低山だけどいい山容。




瀬戸内をバックにする市街地も景観がすこぶるいい。




懸案の岩盤。
登りは多少湿っていても大丈夫なのだが下りが心配。

一週間前の天気予報は芳しくなかったので
前日の土曜日に大量の雨が降ったら中止にするつもりだったが
当日は降水確率0パーセントで心配は杞憂に終わった。




ピークがやっと指呼の先。




11時45分頃ピーク。

ピークにはそれなりの人たちが陣取っていたので少し離れたところで昼食タイム。

登ってくる間に予定の桶居山周回の変更を伝えていたので
昼食タイムはたっぷり1時間近くとった。

昼食後は恒例のメモリーショット。


まめちゃん、うーたん、YASSAN、しおちゃん、教授、エモリン、小生

下山は西に足を運び、桶居山への分岐を過ぎてやや行ったところにある南に走る無名尾根から。




低山とは思えないアップダウンが続き、身体に多少堪える。




無名尾根の一本手前に竿池に下り立つ楽そうな登山道があったので
てっきりそれを下りるものと思っていたが
先頭は体力のいる無名尾根を選んだ。
時々出るヘルニアによる右足の痛みを庇いながら
後方を歩いていた僕は泣く泣く付いて行くのみ。(笑)




下りの岩盤帯は濡れていないにもかかわらず、慎重さを要する傾斜だった。




JR曽根駅、16時前。

普段は車での山行が大半なので
駅前のコンビニで飲み干した500mlの缶ビールは実に爽快だった。



  1. 2018/09/26(水) 22:55:59|
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氷ノ山スノーシューハイク 15.1.25




氷ノ山のことを、地元にはウラとかオモテとか言う伝承があるらしい。
富士山のことを山梨と静岡で「表富士、裏富士」と呼称の綱引きをしているように。
今回は鳥取県側のわかさスキー場から取り付くことにした。

氷ノ山はいつも遠くから眺めるだけの山だったが
やっとそのピークを周回する機会がやってきた。

● ● ●

大阪6時発、中国縦貫道の佐用ICから鳥取自動車道を北上し
若狭スキー場が8時40分と随分と早く着いた。

9時10分にスタンバイし、2基のリフトに乗り継ぎ、1200mまで一気に上がる。
兵庫県側から取り付くと、このようには行かないので随分と楽である。

リフトから降りるとさっそくスノーシューを装着。
すでにいくつかのパーティが入っているみたいで
トレースがしっかりと付いている。
トレースの付いているところをなぞって行くのはあまり好きではないが
まあ、今日は仕方がないか。(笑)




頭上の雲の動きが急かしい。
太陽が顔を覗かせたと思うとすぐ雲が覆ってしまう。
青と白の2バイトの世界を求めてきたのに、ガマンガマン。




待望の青空が広がったけれど、まだまだ青みが足らない。




と思いきや、またまたモノトーンの世界。




気温の上昇もあいまって、エビの尻尾の付き方もやや控え気味。




氷ノ山のピークを踏むまで小ピークがいくつかあった。
ファイティン!!!




モンスターも衣を剥がれて、セミヌードの状態。(笑)
たっぷりと衣をまとったモンスターとの対面を期待していたのだが。




いやあ、ここは青空が欲しかったです。
広々とした雪原と青空は想像だけに終わった。




11時50分、ピーク。
避難小屋からはみ出て食事をするパーティを見て
中が一杯で入れないのかと思い、
僕たちはそれより下にある吹きさらしの展望小屋みたいなところで昼食をとることにした。

避難小屋の様子を見に行ったメンバーによると、
その中は暗いので、こちらの方がいいと。




午後からは午前中と打って変わって、青空が支配的になっていた。
その青空の下、ピークの避難小屋の前で恒例のメモリーショット。




今日の仲間は、教授、ハラッチさん、YASSAN、なためさん、小生

指呼の先に、核心のこしき岩。
事前に得ている情報では、その右側をトラバースしてゆくことになっている。




しっかりと付いたトレースに誘われるままに足を運んで行く。




こしき岩の上にたつと、その先はストンと落ちていて
スノーシューを装着したままでは降りることはできない。

しかし、誰かが降りた気配も残っていた。




ワカン装着のなためさんだけがそこを降りるという。

残りのメンバーはいくぶん戻って
こしき岩を左に見ながら急斜面をトラバースしてゆく。
そのトラバース斜面もわずかなつぼ足だけのトレースがあるのみ。
慎重に足を運んで行った。




こしき岩を降り立ったなためさんと合流して、曰く
ピッケルを駆使しながら後ろ向きに降りたとのこと。




核心部のこしき岩を振り返る。




自然のなせるオブジェが美しい。




氷ノ山越からは激下り斜面。
荒れ放題にトレースが付いていたが
メインのトレースはヒップそりをしたらしく
それはスノーシューには不向きだったので
トレースを避けて踏んでいないところを降りて行った。

傾斜も緩やかになってくると、気温も上昇し春山のような感じになってきた。




15時20分、駐車場。



  1. 2015/01/27(火) 00:11:18|
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紅葉目当ての烏ガ山(からすがせん) 12.11.4



▲烏ガ山の背後に冠雪した大山

今年もアルプスの紅葉詣でがかなわなかったが
その矢先に「大山方面に紅葉見に行けへん」のお誘いメールがきた。
一つ返事で「行きましょう!!!」っと。

● ● ●

鏡ヶ成キャンプ場に設営したテントの中から朝焼けに染まった山肌を見ると
「すごいっ!!!」の一言。

7時に烏ガ山のピークを目指してレディゴー。

烏ガ山は、平成12年10月の鳥取県西部地震で
山頂付近の登山道が崩落し、危険なため登山は禁止となっている山である。
が、ネットではその山行レポが頻繁に報告されており
「登ってるやん」と確信を得たので山行計画を立てた。




ピークまで早足で行けば二時間弱くらいで行けそうな山であるが
今回は紅葉を愛でるのが目的なので
カメラを傾けながらゆっくり歩くことにした。




錦繍色の織りなす紅葉がひと際光彩を放つが、
悲しいかな安物のデジカメではその美しさを再現できない。







眼下に広がる小さな山々を縫うようにたなびく雲海が美しい。
低山でこんな光景が広がっているとは予想していなかったので何か得をした気分になった。




烏ガ山のピークの手前に同じような形をした偽ピークがある。
遠くから見たら、ラクダの瘤のような形をし、高さも同じくらいである。
その手前のピーク直下の立った斜面には所々に残置ロープがあり登りやすい。




偽ピークから見えるのは烏ガ山の背後に神々しく光り輝く冠雪した大山。
予定外の景色に接してメンバー一同「すごい!」『きれい!」の喚声を連発した。




登ってきたキャンプ場方面に連なる斜面の紅葉も見事である。




日本海側から見た大山は伯耆富士と呼ばれるくらい
富士山と好く似た裾広がりのラインを形成しているが
烏ガ山方面から眺めた大山はそれとはうって変わって
ごつごつとした険峻な山らしいあの穂高のような雰囲気を呈している。
日本海側から見た大山もいいが、こちらの方から眺める大山も圧巻である。




大山の南斜面に広がる紅葉。
その紅葉を愛でにスカイラインに並ぶマイカーの縦列が視界に入ってきた。




偽ピークからほんもののピークへ。(笑)
偽ピークの方がちょっと手強かったかなと。




9時20分、烏ガ山のピークを踏む。

そしてピークで恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、向かって右からなためさん、ハラッチさん、yassan、小生

しばらく冠雪した大山に見とれていた。
白煙のように縦に舞う白い雲(?)がおもしろい。

パノラマをたっぷり堪能した後は、来た道をピストンではおもしろくないので
象山から擬宝殊山(ぎぼしやま)を周回することに。




象山への稜線から眺める偽ピークを評して
ハラッチさんが「烏ガ山のジャンダルムやね」と。
そう言われればあまりにも形がよく似ていた。




象山から擬宝殊山は手軽なハイキングを楽しめるコースみたいになっていて
小さな子供を連れたファミリー登山の一行なども象山山頂でくつろいでいた。

12時、象山山頂にて昼食タイム。

象山から擬宝殊山の周回で間近に見る紅葉は色鮮やかなものが多く
足元に落ちた紅葉もまだ日が浅いものが多かった。



















14時、キャンプ場に下山。



  1. 2012/11/05(月) 18:27:01|
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砥峰高原スノーシューハイク 12.1.28



▲峰山直下の自然林

神河町川上の集落を抜け砥峰高原へと続く車道は、
雪を踏み固めた滑りやすい轍が、砥峰自然交流館前にある
駐車場まで続いていた。
所によっては車体の腹をこすりながらの走行は、駐車場に着くまで緊張を強いられた。

● ● ●

9時15分レディゴー。

見渡す砥峰高原は、すすきの高原がすっかり雪に埋もれているが
曇天と相まって展望は芳しくない。
高原の周囲は、土塁で固められた要塞のような雰囲気である。

当初机上では、その土塁にそって歩く予定であったが
そのルートだと短時間で周回を終えてしまいそうなので
高原からはずれたH982に伸びる稜線から周回することにした。

雪に埋もれたトレースのない自然林の中を、立木を縫いながら進んで行く。




自然林の中は、ヤブ状でないので歩きやすい。
雪のない時は、尾根通しにしっかりとした道があるのであろう。
雪質は硬めで、その堆積した上部はパウダー状の柔らかい雪だった。
積雪量としては決して多くないが、誰も踏んでいない斜面を進むのは楽しい。




10時30分、P982にて、しばしの休憩。

そこから南西に伸びる尾根筋を行く。
左が自然林、右が植林帯の境界のようなところを進む。







尾根筋を降りると、林道に出くわした。
そこからは未だ歩いたような記憶がないおもしろい形をした土塁に沿って歩いて行く。




土塁の下に広がるのは砥峰高原。
この土塁は、春の野焼きの際、
周囲に燃え広がるのを防ぐために作られているのかもしれない。




あいかわらず、すっきりしない視界。
青空が覗けば、まぶしいほどの光景にかわるのだろうが・・・。




土塁が尾根通しに作られているので進む方向がわかりやすい。







砥峰高原を後にして林道を峰山へ向かう。
いくぶんの高度を稼いだだけで雪質は良質のさらさらのパウダー状に変わっていた。
雪を踏むスノーシューのステップが軽快である。







蛇行する林道をショートカットするために急斜面を登る。
スノーシューの前爪をしっかりと蹴り込んだ。







12時15分、峰山ピーク。


そして、恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、伊東さん、北岡さん、すみこさん、yassan、小生

昼食時、いつもは缶ビールで喉を潤すのだが
持参したのは日本酒一合のみ。
それを燗にして全員で回しのみしたが、これが実においしかった。

峰山を後にして、展望台が見える標識のある分岐まで
もと来た道をたどって行くが、ちょっとした油断か
ショートカットした道を行かずに、林道を歩くことに。(笑)




眼下に広がる砥峰高原は、いくぶん日差しが明るくなってきたが、依然ガスに煙ったまま。







砥峰高原は木道や散策道以外は歩いてはならないことになっている。
そのことを念頭におきつつ、下山ルートを考慮しながら駐車地点へ戻って行った。




砥峰高原は、村上春樹の小説「ノルウェイの森」の映画の撮影舞台となったところらしい。




午後2時下山。

スノーシューハイクをするのに格好の場所だった。
周遊時間は短かったけれど、僕たち以外に誰もいない雪山空間を
独り占め状態で満喫することができた。



  1. 2012/01/29(日) 01:23:12|
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