ヴァリエーションが好きやねん vol.2

伊吹山 中尾根 19.3.2



伊吹はこれまで2回登っているので、さほど関心がなかったが
中尾根ルートのレポを読むと、
スキー場跡から上がる表登山道と随分違う印象を持った。
冬季ならではの稜線の美しさが中尾根にあった。
これは行かなくっちゃ、と。

● ● ●

上平寺の取り付きの手前に駐車スペースがあり、そこに車を駐め
8時すぎにレディゴー。

尾根尻から取り付き尾根通しに歩を運ぶ。
最初は植林帯、登山道らしき道はない。
取り付き場所を間違えたかも。
そのうち登山道が出てくるやろと。



高度400あたりから掘割道がでてきた。

掘割道、植林帯を抜けると気持ちが晴れるような自然林、
そして整備された歩きやすい道。
伊吹にもこんなところがあるんだと。
その道は弥高から続いている伊吹山歴史と自然の道らしい。
これは弥高山のピーク838辺りまで続き、高度900辺りで不明瞭になった。



樹林帯の間から、待望のピークに続く中尾根の稜線。



高度900を過ぎたあたりから、背の低いクマザサ。
道なき道を行く。



散乱する石灰岩は2週間前に行った霊仙山と同じような光景。
こちらの方がその岩は大きく、多い、おまけに歩きにくい。



高度を稼ぐとスキー場から上がってくる表登山道が視界に入って来た。



言いようのない蒼穹。



ピークから派生する北東尾根。



蒼穹に吸い込まれて行くパートナー。



ほぼ12時、ピークを踏む。
無風、快晴。
これまでの抱いていた伊吹の印象の風が強くて寒い山とは様変わり。
視界もグッド。
木製ベンチに座し、白山、奥美濃の山々を遠望。
とりわけ能郷白山が素晴らしく、もう一度行きたいなと。

恒例のメモリーショット。


なためさん、ウォンタさん、小生

次回行こうかなと思っている金糞岳。
それまで雪が残っているやろか。



下山は一般ルートで五合目まで下りて、そこから中尾根へ。
ピークから中尾根の下山はちょっと足下が不安定なのでそれを選択。

一般ルートから山頂まで広がる裾野を一望。



五合目から中尾根に続くトラバース道がある筈だがわからない。
3人で検証した結果、中尾根を目指してヤブに突入することに。
できるだけヤブの薄いところを見つけながら歩を運ぶと
猟師道だろうか、薄い踏み跡あり。
それをなぞって行くと谷へ。
一見すとんと落ちた斜面に見えたが難なく谷底へ。
目の前の尾根尻から北東に50mほど登ると中尾根の登山道に合流。

結果論から行けば、五合目の少し上あたりにトラバース道があるらしいことが
家に帰ってから調べたら解った。



15時30分頃、駐車地点。

雪を求めて中尾根の計画を立てたが見事に雪はなし。
それでも中尾根がどんなところかわかったので、
それなりの収穫はあった。
ただ冬季は中尾根ピストンが正解なんでしょうね。

今回のルート
正確には上平寺尾根~弥高尾根~中尾根~伊吹山らしい。




  1. 2019/03/05(火) 10:43:00|
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奥美濃・アラクラ 19.2.2




今年になって2回目の雪山。
前回は高島トレイル上にある武奈ヶ嶽。
比良の武奈ヶ岳は過去何度も登っているが「ダケ」違いの武奈ヶ嶽は初めて。
勇んで臨んだがネガティブな要因が重なってあえなく敗退。
故にブログにアップするネタなし。

奥美濃と言えば雪深いところ。
大阪近郊に雪がなくても奥美濃まで足を伸ばせば雪山遊びができる。
その奥美濃の山々に年に一度は足を運んでいるが期待を裏切らなかった。
今回はどうか・・・。

● ● ●

八戸ノ里を6時20分に出て
名神、北陸道、木之本ICを経由して道の駅さかうちに8時45分着。
道の駅の駐車場に車を駐め、9時レディゴー。

道の駅から取り付きは目と鼻の先。
取り付く尾根の麓はハイキングコースになっているみたいで
広瀬城跡の道標あり。




頭上を見上げれば、青空が広がって申し分なし。
スノーシューを装着して雪に埋まった稜線を闊歩するには
最高のシチュエーションだと思ったのだが。




広瀬城跡を過ぎると徐々に雪が出て来たが、しばらくはつぼ足で進む。

高度600m辺りでスノーシューをセット。
雪質は決してよくない。
堅い上に沈んだスノーシューを引き上げるのが重い。




スノーシューを付けてルンルンと足を運びたいところだが
今日の敵はヤブ。
例年なら雪の下に埋まっているヤブの枝々が通せんぼするように
立ちはだかる。
足下の積雪も例年と比べると随分少ない。




ストックを脇の下にはさみ、両手でヤブをかき分けて進むが
タイムロスが半端じゃない。







ヤブ、ヤブ、ヤブ・・・。




ヤブがいくぶん少なくなったと思ったら
高度900手前の急斜面。
この急斜面手前に痩せ尾根の岩場がありけっこう手こずった。




高度900に立ったところで12時30分、万事休す。

前方に到達予定のアラクラらしきピークが立ち木の間に見え隠れしていたが
まだ1時間半ぐらいはかかりそうなので
ここで昼食をとり、引き返すことにした。

昼食後のメモリーショット。



YASSAN、キッシャン、小生

今回の山行を行うにあたって
ヤマレコの山行記録を参考にさせていただいたが
どこにも「ヤブ」の「ヤ」の字もなかった。
往年の元気があればアラクラ(A)、黒津山(K)、天狗山(T)を周回するAKTループをしたいが
今日みたいなヤブでは計画段階で気持ちをそがれてしまいそう。

15時過ぎ道の駅に下山。



  1. 2019/02/03(日) 16:36:32|
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トガス 18.2.4




今冬の山は何処の山も雪がたっぷり。
とりわけ奥美濃の山々は無雪期だとヤブ山が大半だが
冬季は魅惑的な山々が多く食指が動く。
ただ難点は大阪早朝発でもスタンバイが9時前後になってしまうので
行動時間が限定されてピークを踏めないことが多くなる。
8時前後にスタンバイできればベターなんだが。

● ● ●

イビデン発電所前に車2台分の駐車スペースがあり、
そこでスタンバイし、9時15分レディゴー。
取り付きは解りやすく導水管に沿って登って行く。
但し傾斜は急なのでつぼ足で。




導水管を登りきったところでスノーシューorワカンをセット。
頭上は申し分ない空模様、加えて無風なので
文句の付けようがないシチュエーション。




ノートレースの稜線。
根雪がしっかり締まって、新雪が10センチほど積もり
スノーシューの負荷は軽い。







樹林の間から垣間見える三国岳、三周ヶ岳がとりわけ白い。




青空に吸い込まれるように奮迅する先頭だが
負担の軽い雪なのでリズミカルに交替してゆく。




あるのは動物の踏み跡のみ。
ただ熊のものとおぼしき大きなものもあったが誰もそれとは断定できなかった。







登ってくる途中から見えていた雲をバックにした蕎麦粒山も雲が晴れて最高に美しい!!!




前方の急斜面を乗り越せばピークが近いはずなのだが
時計をみやるとピークまで届くかどうか微妙な時間。
とりあえず13時をタイムオーバーと設定す。







半端じゃない積雪。
これなら4月まで溶けないであるかも。




三国岳、三周ヶ岳方面もくっきりすっきり。




急斜面を乗り越えるとフラットな斜面。
もう気持ちは少しタイムオーバーしてもピークへと。(笑)




もうすぐピーク。
予想よりも早くピークを踏めそう。




前の方から歓喜の声。「トガスに着いたよ!!!』
トガス、13時03分。

恒例のメモリーショットは




今日の仲間は、キッシャン、ハラッチさん、ひいちゃん、山けんさん、YASSAN、小生

ピークからはパノラマが広がっている。
西に三国岳、三周ヶ岳など、東に高丸、烏帽子など、
南に大分遠くなったが金糞岳。

雪の上に座り込んで昼食を書き込んだあとは下山へ。
イビデン導水管までは順調。
そこからはスノーシューorワカンを外してツボ足で下りたが
急斜面の下りに慣れないメンバーもおり慎重に下りた。

16時15分、下山。
下山した時には大粒の雪が空から舞い落ちて来て
天気予報ぴったりだねと。(笑)



  1. 2018/02/06(火) 11:07:47|
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妙理山スノーハイク 18.1.21




5年前残雪の横山岳に登るのに菅並から北尾根に取り付いたが
その時は集落を挟んでその反対側に妙理山という山があることすら知らなかった。
横山岳は関西では名の通った山、一方妙理山はマイナー。
5年前と比べると小生の持久力の低下も歴然としたものがある。
持久力の低下した今、
今回の妙理山はスノーシューハイクには格好の山である。(笑)

● ● ●

六所神社前に二台の車を駐め8時40分レディゴー。
神社の裏手が取り付き。
前日のものか、単独行のトレースがある。
雪の上に一歩踏み出すとズボッ。
こりゃスノーシューを装着した方が賢明だと、取り付きからスノーシュー及びワカンをセット。




頭上を見上げると青空が広がり申し分ない空模様。
やったぜベイビーと叫んだが・・・。

前回の細川尾根と比べて参加者も8名と手頃な人数となったので先頭を歩いたが
気がつくといつの間にか後続に回っていた。(笑)




登り始めて一時間はやや急な傾斜だったが
足下の雪はしっかりしまった根雪なので随分歩きやすい。
贅沢を言えばその根雪に新雪が数センチ積もっていれば最高なんだが。(笑)




春山かとみまがうような天気と気温。
しかも無風なので防寒をザックにしまい軽装で歩くと実に気持ちがいい。




高度を稼ぐペースは1時間でほぼ200mのペース。
先頭と後続が随分離れているが平均タイムである。







ブナが多い山である。。
整備されている余呉トレールに繋がっているので新緑の時期も気持ちのいい歩きが期待できるかも。




対岸にでーんと横山岳。




ところが
空模様が急転直下の変わり様。
君子豹変というか頭上の青空がなくなってきた。
軽快な足取りで雪上を踏みしめながら上がって来たのに・・・。

いつもならピークで納めるメモリーショットを
天気が荒れる前に撮っておこうと。



今日の仲間は
ハラッチさん、sakoさん、ひいちゃん、キャットさん、山けんさん、YASSAN、ウォンタさん、小生




刻々と悪くなる空模様。
東妙理山の山名板がないので気づかずにいつの間にか通り過ぎていた。




その東妙理山から西に行った780のピークでUターンを決定。(11時40分)
アラレが含んだような雨が断続的に落ちてきた。
あと30分も歩けば妙理山に辿り着けるところだったが
悪天候の前ではUターンが賢明かなと




下山14時20分。
駐車地点で着替えをしている時には
雨足も少し強くなってきたので
結果的にはUターンが大正解だったかなと。
  1. 2018/01/22(月) 23:21:49|
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ブンゲン 17.2.26




今回は3年前のピークを踏めずの宿題を片付けんとしての山行、
望むような青空は広がらなかったが、ノートレースの稜線歩きを楽しむことができた。

● ● ●

取り付きは奥伊吹スキー場駐車料金支払い所の横の尾根から。
9時レディゴー。
写真破線の端緒からはけっこう傾斜がきつそうなので、谷に沿って奥へ足を運ぶ。
料金所横よりは少しは組し易そうなところから、幾分九十九折に登って行く。

スノーシューを取り付き地点から装着しているが雪面が固いので蹴り込み気味に足を運ぶ。
他のメンバーはきつい斜面だというが、個人的にはさほどでもなかった。(笑)




稜線に乗ると傾斜も緩くなりスノーシューの足取りも軽い。
ただ雪面は残雪期特有の締まった雪。

落葉樹の樹間からは眼下に奥伊吹スキー場の駐車場が見え
盛況ぶりが伝わってくる。







雪面は締まって固いがノートレースというのがなによりうれしい。
そしてスノーシューが沈まないので
ラッセルをすることもなくずいぶんと楽である。




こんもり降り積もった雪の上を軽快にステップを踏んで行く。













樹林帯を抜けるとあけた雪原が広がっている。
雪原をピークのある方向に足を運んで行くが
四方を囲む山々が視界の彼方に入ってくる。

近くの貝月山、雲に隠れておぼろげにしか見えない伊吹山。
長い稜線を描く金糞岳、そして昨年登った小津権現山方面等々。













虎子(とらす)に続く尾根。




貝月山もよさげですね。




1259のブンゲンのピークに到達。
晴れていれば360度のパノラマを堪能できるところなのだが
頭上は雲と青空がせめぎあう忙しい空模様。

恒例のメモリーショットを納める。



今日の仲間は、ハラッチさん、キャットさん、山けんさん、なためさん、小生




ピークから下って、北西の風の弱まる斜面で昼食タイム。

頭上を仰ぎ見ると気持ちのいい青空が広がっている。
もう一度ブンゲンのピークにもどりたくなってくる。(笑)




下山は高度1000から登ってきたルートから南西方向に伸びる尾根にルートを変える。
このルートがスノーシューを装着した下山には格好のルートで
傾斜も緩やかでリスキーなところがなく
気持ちのいい稜線歩きができた。

14時40分、駐車地。



  1. 2017/03/01(水) 00:00:47|
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