ヴァリエーションが好きやねん vol.2

高城山~三郎岳周遊 11.9.11



▲逆光のおもしろい効果を狙ったのだがピンぼけが残念

次週の連休の北ア遠征に備えてボッカ練習を二上山から葛城山までするつもりでいたが
連れ合いに「山に行くけど、同行する?」って声をかけたら
一つ返事で「行く」と。
ならば行先も目的も変更せざるをえなくなり
ハイキングみたいな山歩きで、なおかつ僕自身も行ったことがない山ということで
榛原近くの高城山から三郎岳を歩くことになった。
● ● ●

仏隆寺の参詣用駐車場に車をとめた。

四方を眺め回すと台風一過のせいか、空気が澄んで
気持ちのいい青空が広がっていた。

里山の気持ちのなごむような風景に引き込まれながら林道を行く。
路傍に咲く曼珠沙華や色鮮やかなコスモスが目に入ってきた。



▲駐車場から仏隆寺へ通じる階段を眺める



▲トップの写真の撮る位置を変えて撮ったもの

登山道に入ると、まっすぐ伸びた杉がきれいに枝打ちされていて美しい。




連れ合いを振り返ると、すでに息があがっていてフーフーと肩で息をしている。
僕の方は、立ち止まっては後方を確認するので
次週のボッカになろうはずがないが、まあいいか。(笑)

僕のザックの中身は水4L+ビール+一般山行常備品etcで
よってボッカにはほど遠い中身であるが・・・。(笑)




高城山のピーク間際は植林帯を抜け一気に明るくなり、すすきが風に揺れていた。
通り過ぎる風は、たっぷりと冷気を含んだ爽やかなものだった。




高城山のピークからは、青空をバックに大峰山系が広がっている。
遠目に過日の台風の影響か、斜面が崩落したためか
白くなっているところのあるのが気になった。







三郎岳へは多少のアップダウンがあるが、道はきっちり踏まれているので
迷い込みそうなところはない。




高城山からゆっくり歩いて40分ほどで三郎岳についた。
ここでも大峰方面の美しい山並みが広がっていた。




今日は連れ合いなので恒例のメモリーショットはなしだが
メモリーショット代わりに連れ合いの写真をアップ。(笑)




ピークを後にして石割峠を指す道標の方向へ下って行く。
ただし、この下りはちょっとした激下りであった。

途中、見るのを楽しみにしていた磨崖仏に立ち寄ったが
ちょっと平凡すぎて拍子抜けの感が・・・。




明開寺本院跡あたりで昼食にす。
用意した冷えたビールがのどごしもさわやかであった。
山でこの冷えた泡を口にする時が気持ちも体もなごむひとときである。

赤ら顔で植林帯を下って行く。
このあたりの杉も枝打ちされていて整然としていた。




台風の残した爪痕が無惨である。
ねこそぎ倒れているのを目の当たりにすると
奈良県南部から和歌山にかけての被害はいわんやおやである。




下山途中、地図にない林道を少しあるいて引き返すようなシーンもあったが
絵のような里山の風景が、下山を待っていた。




ボッカ練習にはほど遠い内容の山行だったが、
のどかな里山の風景が広がる中を歩くことができたので目の保養になった。

また次週のアルプス歩きに疲れが残らない程度の歩きができたので、よしとするか。(笑)
  1. 2011/09/11(日) 22:52:51|
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壺阪寺~高取山ハイキング 11.4.3



▲壺阪寺拝観受付前から

インターネット「囲炉裏村」の公開オフに参加。
久しぶりの参加で、2年ぶりの参加かな? たぶん。
総勢27名の参加。大人の遠足よろしく前のザックのあとをついて行った。
今日は、地図もコンパスも持参していない
主催者に完全にお任せ状態の参加。

● ● ●

9時30分過ぎ、レディゴー。

壺阪山の駅からしばらく行くと、格子戸の古い町並みが続いた。
この雰囲気は実によかった。
あらためて一人でゆっくりと散策にきたいと思った。




壺阪寺は、目を患っている人にご利益のある寺として有名らしい。
通って来た城下町にも薬関係のお店や会社の看板が目についた。

10名前後のメンバーが拝観に行った。
拝観料は600円。うーん、ちょっと高いかな。
600円を払ってまで拝観したいとは思わなかったので
拝観受付からやや離れた所で残りのメンバーと待つことに。



その間、メンバーの差し入れの団子があった。
たまたま団子をおいたところに「飲食禁止」の立て札が。
だんごと飲食禁止の組み合わせは「断乎禁止」のお笑いネタに。




壺阪寺から高取山に向かう道にいくつかの
五百羅漢の石のレリーフがあった。
五百羅漢はいろいろなところにあるみたい。
そういえば、前鬼から釈迦へ行った時に見た柱状摂理の岩群れも五百羅漢と言ったっけ。




高取城址に近づくといくつかの門跡がでてきた。
その門跡を縫うように登って行くと開けたところがあって
そこは本丸があったところみたいで、高取山の三角点もあった。




高取城址で昼食。
昼食後には、差し入れのケーキや煎り立てのコーヒーがふるまわれた。

恒例のメモリーショットならぬバンダナショット。




参加メンバー名は、多すぎるので割愛。(笑)
なんとかほど高いところへ登る。
一番高いところに登っているのが小生です。

下の写真は、今日一日のハイキンググラフィティ。
写真の落書きです。




金剛山が間近に見える。見慣れた金剛山も、見る位置を変えると
新鮮にうつった。




高取山山頂に富士山まで見えるかな(笑)という
りっぱな方位盤があった。




下山路にあった水と緑の砂防公園。
桃か梅の花が公園一面を彩っていた。




路傍に咲く大きなスイセン、そしてひさしぶりに見る水車小屋。




午前中は、どんよりとした曇り空の下、時折みぞれが降ってくるような天気であったが
午後からは、気温もあがり、青空も広がり
気持ちも軽やかに楽しい時間を過ごすことができた。

久しぶりに再会するメンバーとワイワイがやがやと歩くのも楽しい哉の一日だった。

15時22分、電車に乗る。
  1. 2011/04/05(火) 01:12:53|
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和束で乳母の滝さがし 10.12.23



▲立木で全容が見にくい百丈岩




和束は、奈良北部と京都南部の境界線あたりに位置し
一応、京都府下に位置する。
のどかな茶畑が広がり、住宅開発の着手を拒んでいる自然空間が残っているところ。
koyaは、京都のギアナと言う。(笑)
さてと、今日の目的は、「乳母の滝」を探そうと
koyaから声をかけられ、一つ返事で「オッケー」。




百丈の岩という京都二百選に入る見所があった。
下から見ると一枚岩の巨岩が3つ?積み重なって百丈岩を形成している。
基部は、苔生して、おまけにホールドもなさげな状態。
巨岩の端部から、途中まではアプローチできそうな感じだが
今日は、誰もザイルもシュリンゲも持ち合わせていないので
ただただ眺めるだけの人状態。






▲立木の間から三ヶ岳が顔を覗かす

無難に、普通のルートで百丈の岩の上にたどり着く。
いや正確には、百丈の岩の上には立っていない。
なぜなら、その上に立とうと思うなら
ザイルかシュリンゲを要する。
無理をすればなんとか百丈の岩の上に立つことができたかもしれないが
下りるのに、ザイルかシュリンゲを要するところなので、リスクは回避。
登らずにメモリーショットだけ撮り終えてあとにした。



今日の仲間は、小山伏さん、taqさん、小生。




今日の問題は、ここから。
百丈の岩から谷へ下りて行くと百丈の滝があった。
地元の人が御護りしているみたいで、滝下には小さなお不動さんが祀られていた。
百丈の滝は、予定外の遭遇だったが
そこから三ヶ岳を目処に、童仙房1番地を目指した。







谷中を進めば、二股が再々でてきた。
地図とにらめっこ。
地図上の二股と照合するも、地形が読みにくい。
まあ、現在地はこのあたりやろと目星をつけて
先へ進むと、またまた二股。
これはなんやねん。今日は二股ワールドかぇ!

頭上を見上げると、青空がのぞいたり、小雨がぱらついたりと
ややこしい天気。

標高600m前後の山なので、まあそれほど深刻に考えず
爆風スランプ風に、いや爆笑スランプ風に
オリルゥー、オリルゥー、俺たちー!
ノボルゥー、ノボルゥー、俺たちー!
を繰り返しながら、半分ヤブコギ状態のところを周回。

目的の乳母の滝探しどころか
現在地の確認がおぼつかない有様。
予定では、乳母の滝を探して
童仙房の一番地へ降り立つ予定だったが、
急遽、予定変更。

もう乳母の滝探しは、やーめた。







宴会するには、12時を回っているので
適当な宴会地を探すほうに羅針盤を変更。
ビールが飲みたいー!
そっちの方が大事やろー!

それにしても余りにもよく似た二股がいくつ出て来たことか。
3人の持ち物がおそまつだった。
コンパスを持っているのは、一人だけ。
地図は、それぞれ持っていたが、歩くルートがプリントアウトの場外に。
そんなので現在地を確認できるわきゃない。
こんな状態だったので、まともに歩けるわきゃなかった!(笑)

乳母の滝探しを断念した時点で、尾根歩きから谷歩きに変更。
ちょろちょろと水は流れているが、倒木があったりして歩きにくい。
なんとか、百丈岩近くの見慣れた光景のところにもどってきたので
安心感を懐に、やっとやっとビールにありつくことができた。
いつもながらの歩き回ったあとのビールは最高!!!
擬似遭難体験にカンペー!!!




小山伏ワールドの入門編、堪能してきたので
あっと言う間に時間だけが経っていた。。チャンチャン!

※koyaは小山伏さんのこと。
  1. 2010/12/24(金) 12:21:57|
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錫杖ヶ岳 10.11.21



▲錫杖ヶ岳のピークを彩る紅葉

次週の比良縦走に備えてボッカをしておかなくてはと思い。
電車に揺られて錫杖ヶ岳へ向かった。
電車に揺られて遠出の山行きは久しぶりである。
天王寺発7時07分の各停に揺られて加太(かぶと)駅に着いたのが9時22分。
電車の中でたっぷり眠りこくったので、2時間15分はあっという間だった。




加太駅から南へ伸びる道を道なりに辿ってゆくと登山口についた。
登山口から柚之木峠までは、植林帯のゆるやかな登りを行く。
ピークまでは、200mごとに標示板があり、
また多くの人が利用しているみたいで道はよく整備されていた。







柚之木峠を過ぎると、視界もあけて、傾斜も徐々に増して行った。
登山道は、あまりに踏まれすぎた感があって、
ともすると傾斜のきついところは、滑りやすそうなところがあった。
当然のごとく低山だからと言っても、雨の場合はお薦めできない。










この日は、お子さん連れのファミリー登山らしき人たちによく出合った。
錫杖湖の登山口から取り付き、錫杖~柚之木峠経由で錫杖湖に下山してゆくのだろう・・・。

写真下は、登山道の修復をしている山岳会の人たちで、
このような人たちのおかげで登山道が整備・維持されているのだろう。感謝。




ピーク周辺を彩る紅葉が視界に入ってきた。
標高の高い山では、紅葉はすでに終わっているが、ここで紅葉を見れるとは期待していなかったので
残り福をいただいたような気持ちになった。







ピークが近づくにつれて、トラロープや鎖が目立つようになってきた。
これが錫杖の売りものか。
鎖のある岩場も、気の抜けないところが多々あった。




ピークに11時30分。先客が一人。
360度のパノラマを期待していたが、いくぶんガスがかかっていて
くっきりすっきりの展望は得られない。

「展望を得られないのは、まあいいか」と一人ごちつ、昼食を摂った。
ビールをのみながら、ひとときを過ごしていると、
またもやお子さん二人連れのファミリーがやってきた。
ピーク直下にある東屋の方からも子供の歓声が聞こえてきた。
そうそうに、退散しなくっちゃ。







目をなごます紅葉が、南斜面にまだあった。




写真左の灌木に塞がれたような尾根筋。
これが関町越川へ通じる道。途中朽ちた赤テープが2箇所にあった。




予定では、小雀の頭を経由して関町福徳へ下山してJR関へ行く予定にしていたが、
ここで、ちょっと待った。
ここまで歩いて来たルートを振り返ると
道が整備されているので、ちょっと物足りないかなと。
まだ歩いたことはないが、小雀の頭以降も同じような道が続くのなら
予定を変えて、関町越川へ下りる尾根があったので、それを下りようかと。
その尾根筋は地図上では尾根と谷のあわいあたりから、越川までが読みにくいが
北へすすめば、なんとかなるだろうと。

尾根と谷のあわいから谷筋に入ると、
杣道らしきものに出合い、やぶ漕ぎをすることなく難なく越川の集落へ。

越川の集落で農作業をやっている人から声をかけられた。
越川への下山道は、以前は使われていたみたいだが
今は、踏みあともなく枯れ葉に埋もれて識別も困難なところをよく下りてきたねと。

それよりも越川からJR関までの自動車道の歩きがなんとしんどかったことか。

関駅に14時55分に着いた。4、5分前に電車は発ったばかり、
次の電車まで1時間待たなくては・・・。



  1. 2010/11/22(月) 22:36:38|
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赤目四十八滝 09.9.13




すっかり日差しもゆるくなった日曜日,
秋をもとめて赤目四十八滝へ行ってきた。


久しぶりに顔を見る気のおけないサークル仲間11人とわいわいがやがや言いながら。
赤目はいつ以来だったか。頭の中を消しゴムで消したかのように記憶のかすかな断片が残っているだけである。
沢に転がっている大小さまざまな形をしている石は
ほとんどが苔むしていた。
沢の両側の立ち木が時をかけて高く伸び
沢を覆うようになったのだろう。
そのために沢を照射する光の量が少なくなり
石の苔化が進んだのだろうか。 



ふだんの山行とちがって大人の遠足の様相であった。
あとひと月もすれば、紅葉の季節である。
その時になれば、人でもすごいらしい。
人もまばらで、歩きやすかった。



たまには足腰に負担のかからない楽なハイキングみたいなものもよしとしよう。
  1. 2009/09/14(月) 15:41:45|
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