ヴァリエーションが好きやねん vol.2

犬鳴山行場巡り 16.11.20




今年も山へ足を運ぶのは、あと1、2回ぐらい。
年が明けると待望の雪山である。
今の時期にしっかり歩き体をつくり、冬山に備えておかなくっちゃ!!!

● ● ●

ずいぶん前に今回の行場へ足を運んだことがあるが
その時は表だったのか裏だったのかはっきりと憶えていない。
行場を抜けてピークに立った時、狭いながらもいい山だなと思ったのを憶えている。
今回は一気に裏行場から表行場を周回するプラン。

今回は一年に一回あるかないかの公共交通機関を使っての山行。
南海バスから吐き出されて、登山口を目指すが
とりつく予定の尾根には立ち入り禁止の札が。
どこかに手頃に取り付けるところがないものかと、
右往左往していると駐車場の奥に取り付きあった。

9時レディゴー。




傾斜は急であるが、しっかり踏まれた歩きやすい登山道。




高度600前後のピークがいくつかある。
燈明ヶ岳(天狗岳)、経塚権現山、大タワ、大天井岳。

経塚権現山のピークでは行き過ぎてしまい、引き返して大天井岳へ。




大天井岳から核心の裏行場の下りへ。

最初は余裕ですね。(笑)







トラロープが出てくるとだんだんと真剣な顔つきに。
登りならさほど危なくないだろうが
下りは滑ればただ事では済まないですからね。




写真をアップにするとその険しさが伝わってきます。










張り巡らされたトラロープの極め付き。
クモの巣ならぬトラロープの巣。(笑)
一般ハイカーの多い山だけに、これぐらいしなくてはけが人が続出するのだろう。




大天井岳から裏行場の下り、約一時間かかった。

裏行場を降り立ったところは、行者の滝の前。
目の保養にときれいな紅葉が彩っていた。




表行場の取り付きが目の前にあるにもかかわらず、気がつかずに参道を下る。
車道が交差する手前の駐車場で昼食タイム。

さてと昼食後は表行場へ突入と行きたいところだが
裏行場の下りで懲りたのか、頭上の曇り空もあいまって全員の意気がさほど上がらない。

予定では表行場を経て高城山のピークを踏み、
そこから派生する北西尾根を下る予定だった。

そこで乗り気でないメンバーに折衷案。(笑)
表行場のサワリだけでも体験しに行こうと。
下りは高城山まで行かずに高度600の分岐で南に下りて来る。




蟻の戸渡り、ちょっと肩すかしを喰らった感じで怖くもなにもなかった。(笑)




蟻の戸渡りを過ぎたところにある西の覗き。
ここもさほどの高度感は感じなかった。




ピークでのメモリーショットとならなかったが
600mの分岐でそれをおさめる。




今日の仲間は、まめちゃん、きまさん、キャットさん、YASSAN、山けんさん、小生

表行場は、裏行場と比べるとずいぶんやさしい印象。

下山15時30分。

下山後トラック図を見ると、予定の破線を下りずに一本東側の尾根筋を下りていた。
これは結果オーライだったが、破線の尾根は確認できなかった・・・。



  1. 2016/11/23(水) 00:17:49|
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二上山 16.4.3



▲ながめ坂から見る馬の背の桜

二上山は自宅から一時間以内で行ける山なので
軽いトレーニングを兼ねてよく足を運ぶ山である。
そのたかだか500m足らずの山にもバリエーションルートがあるらしい。
次週の山行に備えて体をほぐすのを兼ねて
どんなものかと興味が湧いたので足を運ぶことにした。

縦横無尽に破線が国土院の地図にめぐらされている。
二上山のバリーエションルートとは
その破線が記されていない尾根筋、谷筋を指すらしい。

地図をながめていると、腑に落ちた。

上ノ池横登山口は僕にとって定番の取り付きである。
その一般ルートから入っていって
破線のない尾根筋にのることに。
一般ルートは馬ノ背や雌岳の桜目当てかハイカーが目についた。

一般ルートから外れて目星をつけた急斜面を
尾根筋目指して四つん這いになって登ってゆく。
登りきるといちおう踏まれた尾根道があった。




着々と高度を稼ぎ、517のピークへ。
今日は勝手知ったる山ということで
時間の計測をしていない。(笑)

いつもなら馬の背へ下りて雌岳で昼食タイムにするのだが
今日は馬の背へも雌岳へも行かない。

今まで歩いたことのないひといき坂方面からふたかみパークに下りることにした。

ひといき坂をくだって行くと、五位堂から田原本町あたりが一望。




二上山にもミツバツツジが咲くんだね。
少し標高のある山に咲くものとばかり思っていたのだが再認識。




ちょっと見る位置を変えると、いい雰囲気。




下りは楽だけど、登りは大変そうな長い階段。
次に来る時は、この階段を登ってみよう。
はたして、一休みせずに登れるだろうか・・・。




下山してきた所は、いつもの山仲間と集合場所として
よく使うふたかみパーク。

昼食タイムを入れて3時間少々のハイキングみたいなものだったが
馬ノ背の今が旬の桜と好きなミツバツツジを愛でることができて
気持ちのいい時間をすごすことができた。



  1. 2016/04/04(月) 22:36:19|
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金剛山・クソマル谷 13.12.1



▲二つ目のクソマル滝

クソマル谷は、金剛山系で一番険しい谷らしい。
名前からして人を寄せ付けないようであるが・・・。(笑)
暑い時期は虫も多そうだし、敬遠していたが
ぐっと気温も下がった今の時期ならいいかなと思い
はじめての谷に足を運んだ。

● ● ●

久留野町の登山口から少し離れた所に車を駐めて
8時40分、レディゴー。

今日の同行者は、なためさん一人だけなので足取りは自然と速くなる。

ダイトレ方向の導標を無視して、谷に沿って林道を奥へ奥へと分け入って行く。
あまり人が入ってなさそうな雰囲気の道。




倒木があったりして、けっしてお世辞にもきれいな道とは言えない。
踏み跡があるところはそれをなぞって行くが
ないところは谷筋を右へ左へと渡渉を繰り返しながら進んで行く。




こんなところも!!!
倒木を潜ったり、跨いだりとまるでアスレチックの世界。




もうかんべんしてーと、口にしたくなるけど
ガマン、ガマン。(笑)




最初の滝のお出まし!!!
なかなかの高度感!!!

クソマル谷には三つの滝がある。

一つ目の滝は三段の滝になっている。
トラロープが設えてあるが、見た目以上に立っている。
しかも濡れているので慎重に登らなければ登山靴では要注意だ。
ホールドが枯れ葉に埋まっていると
それを手で払い、慎重に確認しながら攀じ登った。







二つ目の滝は一つ目の滝以上に立っている。










三つ目の滝にはトラロープがない。
沢靴なら滝横から登れそうだが今日はそれができない。
攻略を探していると、左岸にやはりトラロープがあったが
結構際どいところを巻くことに。

三つの滝とも他に同行メンバーがいると
ザイルを出して確保しなければやばいかなと。




三つの滝をクリアするとあとはダイトレ目指して這い上がるだけだが
谷筋は間伐された木で埋まっているので入って行く気がしない。
ならば、尾根筋に上がろうと。
これが結構な急斜面で、ひさびさに味わう沢遡行時の詰め気分。




11時30分、ダイトレに出ると、人の話し声が聞こえた。

少し早めの昼食となった。

缶ビールと思って買ったのが飲む直前に
ラベルを見て缶チュウハイだと気づくお粗末さ。
それでも冷えたチュウハイ、なかなかいけるやんと。(笑)

今シーズン、初めて目にする雪の残片。
あとひと月もすれば金剛山も樹氷で彩られるのでしょうね。




13時下山。

久しぶりにコンパクトな山行。
クソマル谷と格闘し、ウンがついたかもね!!! チャンチャン!!!



  1. 2013/12/03(火) 00:21:58|
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金剛山域・大住谷~東條山~千早 13.6.29




金剛山域のルートは一通り歩いているつもりでいたが、
地図を眺めていると、千早から南の位置にまだ行ったことのない東條山というのがあった。
ならば足を運んでみるかと・・・。

● ● ●

こやな橋の畔に車を止めて9時30分レディゴー。
大住谷に沿って沢のせせらぎの音を耳にしながら
人気のない道を奥へ奥へと足を運んで行く。




途中、林道を草木が覆って
「えっ、これから先こんな道が続くの?」って
刹那、思わせるような所があった。




が、少し足を運べば、元の歩きやすい状態の道に。

林道が絶え、三つ又辺りからやたらにテープが目に入って来た。
マイナーなルートであるにもかかわらず、好き者がいるんだねと。(笑)




三つ又を過ぎて上の方を眺めると明るくなったので
稜線の近いのがわかった。

またこの辺りで澄み渡った静寂の中から耳にした、ウグイスの気持ちよさげな鳴き声が
実に印象的だった。




展望のない東條山、11時。
少し早いが、昼食タイムとする。

いつも通り、冷えたビールがおいしい。
ひょっとして、このビールを味わうために、山に登っているかも。(笑)




下山は境界尾根から。
その尾根筋に乗るべく、来た道をもどる途中、初めて人に出会った。
お齢は70は優に越えていそうな人だったが
赤滝から登って来て
やぶこぎを強いられたいへんだったみたいなことを言っておられた。




境界尾根は歩きやすい。
左斜面は植林帯、右斜面は自然林で、相変わらず少し暗めの尾根筋ではあるが・・・。

P720でルートを外しかけたがGPSを見て軌道修正を図ることに。

P526から北東に地図上の破線に沿って千早に下山する予定だったが
予定地点とは少し違うところに強引に下りてしまった。

そして駐車地点のこやな橋13時20分。

たった4時間足らずの山行だったが、梅雨の谷間で遠出の山行もままならない中、
7月の海の日に予定している聖岳への足慣らしに少しは足しにはなっただろうか。(笑)
  1. 2013/07/01(月) 00:47:46|
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久しぶりの丸滝谷 13.4.28




久しぶりの丸滝谷である。
いつ以来だったかはっきりと思い出せないほど記憶が斑である。
3年ぶりかなぁ!

ゴールデンウィーク後半の山行に備えて、足慣らしをしておかなくてはと思い
丸滝谷を選んだ。

いつもの道を歩いていると後方から声をかけられる。
「あのぉ、丸滝谷に行きたいのですが、この道ですかぁ?』

丸滝谷は、初めてらしい。

「僕も丸滝谷に行くので、着いて来るぅ?』

という具合で、名前も知らない同行者(A君とする)と二人山行となった。




石ブテ谷に足を踏み入れる。
水は冷たそうで、水量は多いので、できるだけ靴を濡らさないように心がけた。

時々後方を窺うと、難なくA君は着いて来ている。
話を窺うと、マラソンをしているとか。

でも谷歩きは慣れていないみたいで
あとで聞いた話だが、滑って尻餅をついたらしい。




二週間前に行った台高では新緑を見れなかったが
今日は木々の枝枝には新緑が纏っていた。
(標高の高い上の方はまだだったが)




丸滝谷と勘助屋敷谷の出合を過ぎると
4メートルほどの滝がいくつか出て来た。
どの滝にもトラロープが設えてあるので
A君もなんとか付いて来ているみたい。
(一人だったら引き返していたかもとも言っていた)




ちょっと戸惑ったのは、最後の滝である上の丸滝。
頭の中の記憶と眼前にあるそれが少し違うような・・・。
滝下に転がっている土石流とともに流れてきた大小の岩を見ていると
少し地形が変わったような・・・。

ここはトラロープがしっかりと設えてあり
濡れた岩場で滑らないように足を運べば問題ないが
何ぶん高度があるので
僕が先に登ってからA君に登ってもらうことにした。

A君も無事クリア。
三点確保がなんとなく心許なく映ったが・・・。

上の丸滝を越えるとあとはV字状谷を登って行くだけ、
だが、このV字状の谷、雨が降って道がぬかるんでいたらちょっと手こずるやろうなと。




午前9時15分にスタートし、ピーク11時20分。

ここでA君に「お疲れさん」と労いのことばをかけて別れる。

空いていた丸太のテーブルを独り占めし
空腹の状態のお腹に弁当と冷たいビールをかき込む。

今日の金剛山頂は人の出が賑々しい。
誰か知り合いとばったり逢いそうな雰囲気だったがそれはなかった。(笑)

正午ジャスト、金剛山頂を後にする。

下山は石ブテ尾根から。
その途中、またまたA君とばったり。

聞くと、道に迷いかけて谷筋に下りそうになって引き返してきたとか。




13時20分、駐車地に下山。

はたして、アルプスの足慣らしになったやろか。(笑)
  1. 2013/04/30(火) 18:58:27|
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