ヴァリエーションが好きやねん vol.2

駒の尾山スノーシュー歩き



▲稜線上には雪が溶けずにスノーシュー歩きを楽しむだけの積雪があった。

金曜日の時点で、岡山県北部の降水確率が70%。
せっかくスノーシューハイキングを楽しむつもりだったのが
これで山行はお流れかなと。

土曜日の朝一に天気予報を見ると、降水確率が10%に激変。
やったぜベイビー!!!

駒の尾山は岡山県北部、兵庫県西部の県境にあり
その山域には、岡山県の那岐山や兵庫県の氷ノ山がある。

登山口に8時30分頃着いた。支度をして9時にレディゴー。
取り付きから5分もたたない所で、スノーシューを装着した。
この間の気温上昇で雪は溶けてないかもという危惧は、取り越し苦労だった。
2週間前に1.7mもあった積雪は、さすがにないが
つぼ足で進めば十分に足をとられるだけの積雪はあった。

登山口には大きな看板があったが、雪ですっかり埋まっているので
夏道の判断はおろか、登山者がつけたテープすらない。
地図をみながら谷の芯からはなれて尾根斜面の裾を進んだ。
最初は左岸歩き、沢が途絶えたあたりから右岸に移り開けた尾根筋を目指した。




尾根筋に出ると、そこからの眺めは空気が澄んでいて、気持ちのいい眺めが広がっていた。
天気も快晴、無風。歩けば少し汗ばむ程度の気温で、言うことなしのロケーション。
凍てついた冬の景色は、そこにはなかった。







目指すは、ダルガ峰から南北に走る稜線。
180度に展開する景色を見ながら歩く。







稜線歩きは、スノーシュー歩きのリズムも軽やかです。
ダルガ峰から走る稜線に乗ったところで、ひと息ふた息ついて
メモリーショットの第一弾。










P1206から南へ少し行ったところで戸惑う局面に遭遇。
斜面がストンと落ちていて道がない、進むところがない。
一同唖然、騒然、顔は真っ青になっていたかにゃ。(言い過ぎ)
かなり危なっかしい傾斜の斜面。

地図上では大海里までフラットな稜線なので、数瞬、ルートを間違えたのかなと。
夏道はたぶん斜面を巻くようようなところにあるのだろう。
今日は雪に埋まっているので夏道がわからないだけだ。
その急な斜面をスノーシューのエッジをきかせながら、立木を掴み慎重に下りた。
(全員無事に下りることができて、ほっ!!!)

大海里に着くと、雪に埋もれたネットで見た道標が出現。
道標を見て、一同ひと安心。







大海里からは歩きやすい稜線歩きが続く。
ブナの芽吹いた芽鱗(がりん)らしきなるものもみることができた。













避難小屋にザックをデポし、空身で駒の尾山のピークをめざす。
ピークに立つと、あたりは遮るものはなにもない。
遠くに大山(たぶん)まで見える眺望である。
そして今日の第二弾のメモリーショット。


         今回の仲間は
         すみこさん、ハラッチさん、yassan、なためさん、小生

ピークをあとにし、避難小屋へ一目散。
「お腹がすいたー」
ここの避難小屋、めちゃくちゃいいです。
三方に窓があって明るく、しかも小屋の一角に暖炉があってええ雰囲気の舞台装置。
山小屋特有のあの湿気たちょっと匂いのあるのがない。
小屋泊まりバッチシOKのところ。

各自が持ち寄った食材で、メニューはキムチ鍋。
食べるぅー、食べるぅー、俺ーたちでした。




お腹いっぱい食べて、ビールもちょっくら飲んでいい気持ちで小屋の外に出ると
相も変わらずの晴天が広がっていた。







最後は、今日のブログ出演者によるオチャラケ演技シーンでっす。




午後3時30分、無事下山。ほっ!!!



  1. 2011/02/28(月) 14:20:35|
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北比良 イン谷口~神爾谷~次郎坊山~北比良峠~ダケ道~イン谷口



▲神爾谷から次郎坊山につらなる稜線を眺める

今回の山行は、僕のブログを通じて知り合ったてでぃさんと
「一緒に山行をしたいですね」という互いの思いが実現した山行です。
銘打って「てでぃさんとの親睦交流山行」。

比良駅で待ち合わせをして、改札口から出て来るてでぃさんと、初対面~!
イメージ通り、ダンディな人でした。

てでぃさんチームは、山仲間のくま吉さんを連れ立って。
僕のチームは、なためさん、 yassanが参加。

一同簡単に挨拶を交わしたあと、2台の車に分乗してイン谷口へ。
車でイン谷へは、あっという間、ラクチン~でした!!!

さあここからが本番!!!一面雪景色。
しかも雪がぱらつく舞台装置完備でレディゴー!!!(8時30分)




前日に雪が降ったみたいで、パウダー状の雪が歩を進める先々を飾っています。




イン谷を奥へ奥へと分け入っていくにつれて足元は深く沈んでいった。







釈迦岳、神爾谷分岐の道標もすっかり雪に埋もれていた。
進むは、神爾谷。


分岐からやや行くと左の谷筋に神爾ノ滝が出現。
雪で覆われた滝が間近に見えるあたりまで急斜面を降りた。
慎重さを要する斜面だった。










神爾谷に入るといくつかの堰堤が出てきた。
堰堤の右岸を進んだ。




沢筋から結構離れた高い所を進んだ。ゆえに油断は禁物。

全員、雪と格闘中!ファイティン!!!


沢筋に降り立ち、ルートファインディング。
そしてブッシュとも格闘。







地図上では、進路を堰堤の右岸から左岸に移るあたりの手前の堰堤で難渋した。 
難渋した堰堤を乗り越えることができなくて
進路を猿ケ尾根を右手に見ながらの進路に変更。




ここから次郎坊山への斜面は、とてつもないラッセルを要した。
ラッセルの先陣を切ったのは、若手のくま吉さん。
師弟関係にあるてでぃさんの叱咤のゲキが飛んだ。

ピーク直下のザレ場はきつい。
今回の道先案内人のてでぃさんは言う。
「今日のザレ場の傾斜は、堂満の第一ルンゼのそれよりきつい」と。




次郎坊山のピークを踏む。
時計に目をやると午後2時だった。




        今日の仲間は
        てでぃさん、くま吉さん、なためさん、yassan、小生

次郎坊山からやや北へ行ったあたりで遅い昼食を立ちながら胃袋に書き込んだ。
あたたかい白湯がほんとうに何ものにも代え難いおいしさだった。

北比良峠へ下る分岐の手前で、僕たちが登ってきた次郎坊山の斜面を感慨をもってながめた。




夕暮れ押し迫る5時に駐車地点にもどった。
ネットで知り合た2つのチームが一つのチーム一体となって
有意義な山行を楽しむことができた。

ふたたびの山行の同行をみんなで誓いながら「てでぃさんとの親睦交流山行」は、幕を閉じた。

てでぃさんのブログ と ホームページです。
http://blogs.yahoo.co.jp/teddys_boss
http://himejima.net/teddy/





  1. 2011/02/14(月) 19:47:23|
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岩籠山スノーシューハイキング 11.2.6



▲アルプスかとみまがうような斜面と空のマッチング

北陸自動車道・敦賀ICを下りてR161を南下すると
ドライブイン「しのはら」の看板が見えてくる。
そこの駐車場が起点となる。
ドライブインの経営者に、駐車の了解を得て
ドライブイン横の駐車場の取り付きから、スノーシューを装着した。

8時30分、レディゴー!!!




この2、3日の気温の上昇で雪質を心配したが
スノーシュー歩きとしては雪質はまずまずの状態だった。

小さな立ち木が雪で埋まるほど今冬の積雪の多さを物語っていた。
ただ、灌木帯を抜けるまでは立ち木の枝をかいくぐったり、はらいのけたりする所が多々あった。







灌木帯を抜けると、開けた景色が広がり、
前方に広がる稜線を歩くかと思うと気持ちが弾んできた。
実にいい景色だ!!!







ブナの疎林が続く。
枝枝には、春を待ちわびた赤い新芽がほころんでいた。
雪解けの季節に歩けば、新緑の色がきっと映えるのだろう。




標高が760mの高さの山だからと言って侮るなかれ。
取り付きの標高が160mだから、なかなかの行程である。

すっかり景色は、白と青のキャンパスが広がり
2000m級のアルプスかとみまがう世界である。










インディアン平原の目印になる燕岳のイルカ石のような形をした
大きな岩が出現。
あたりを見回すと遮るものはなにもないゆったりとした雪原が広がっている。







インディアン平原に立つと二つのピークが眼前にはいってきた。
どちらのピークが岩籠山のピークか判別しにくかったが
結果として両方のピークを踏むことに。




最初に踏んだピークが目指すピークでないことがすぐわかったので
あらためて岩籠山のピークをめざすことに。
トレースのない斜面を登るのが気持ちいいです。

ピークに立つと、それまで吹いていなかった風が舞っていた。
敦賀湾がおぼろげながら広がっていた。







風が冷たく、メモリーショットを撮り終えると
そうそうにピークをあとにした。



     今日の仲間は
     bakuさん、和田さん、りんご畑さん、taqさん、小山伏さん、
     yassan、ハリさん、磯やん、小生







風を遮るところを求めて、斜面を下ったところで昼食タイムとなった。

食事をしたあとで、はりさんが作ってくれたぜんざいは
タイムリーで、美味しかったでっす。




下山時になると、朝方はしまっていた雪も
気温の上昇で水分を多く含んだくたびれた雪質に変わっていた。
故に、スノーシューのストッパーの効きが悪く
2、3回は滑って尻餅をついた。

3時30分、フィニッシュ。



  1. 2011/02/07(月) 11:12:20|
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