ヴァリエーションが好きやねん vol.2

三之公トガサワラ原始林~馬ノ鞍 11.4.17



▲青空に向かってのびのびと枝を伸ばすブナの大木

「トガサワラ」って何?

今回の山行は、その植生に特別興味を抱いたからではなく
その原始林という言葉の響きになんとなく引きつけられるものがあって
企画した次第。

※トガサワラは常緑樹のマツ科に属し、天然記念物として保護されている。

● ● ●


筏場から三之公に車を走らせると、北股と三之公との分岐があり、
その分岐がトガサワラ原始林の取り付き。
車一台を三之公にデポし、8時15分レディゴー。

取り付きから急登が続き、30分もしないうちに足が張り気味になってきた。
「いやぁ、これはまずい」と一人ごちながらも
衣服調整などで休憩をとりながら歩を進めていった。




トガサワラらしき大木が視界に入ってきた。
杉の植林帯の中に、ひときわ木肌が違う木があったので
それがトガサワラだとすぐ合点した。
大人一人で抱えらるような木もあれば、2、3人で手を繋がないと
抱えられないような大木もあった。




H750mあたりまで急登が続く。
植林帯の中なので展望もなく、鬱蒼とした急斜面を
張り気味の足をかばいながら進んだ。




トガサワラの原始林というので、
トガサワラの木が密生しているのかと思っていたがそうでもなかった。




植林帯を抜けると、あけた景色が広がっていた。
西に目をやると白髭岳の背後に澄んだ稜線があり、目の保養になった。







明るい尾根筋に出ると、ブナやまだ新緑を纏っていない立木が目立ちはじめ
その立木の間を縫いながら尾根筋を進んだ。




村立山へ向かう稜線には、目をなごます真っ白なタムシバの花が枝先に咲き誇っていた。
そしてまだ蕾が大半を占めるミツバツツジなども咲き始めていた。

この尾根筋には、シャクナゲの木がやたらに多い。
あと一月も経てばシャクナゲの小径になるのであろう。




村立山からは眺望がきき、冠雪のなごりを残す大普賢が望めた。




村立山を過ぎると、馬の鞍峰まではアップダウンやヤセ尾根があり、
ところによっては、迷い尾根に誘い込まれそうなところが2ヶ所あった。
(いやぁ、単独なら十分に誘い込まれそうな雰囲気の尾根筋だった。)







村立山から馬ノ鞍峰に走る稜線とカクシ平からの登山道が交わるところで
昼食タイムに。(12時15分)

風もない快晴のもと春の陽気な日だまりに身を委ね、
大峰の稜線を見ながらの食事は気持ちもなごんだ。







昼食地点から馬ノ鞍峰までは、空身で30分ほど要す。
ザックをデポし、馬ノ鞍峰へ。
(ただ昼食時に飲んだビールが効いて、馬ノ鞍峰までの登りは胸突き八丁以上だった。)

一昨年馬ノ鞍峰のピークを踏んだ時にはいくつかの山名板がぶらさがっていたが
今日はそれらがなかった。
その代わり、レンガ大の大理石のような石に凹彫りしたものが三角点の横に転がっていた。

そして、馬ノ鞍のピークでメモリーショット。



        今日の仲間は
        すみこさん、なためさん、キャットさん、ハラッチさん、yassan、小生

下山は、昨年一度歩いているカクシ平経由、三之公へ。
谷筋を歩くので、沢のせせらぎの音が気持ちがいい。

さらにこの谷筋は深くて広いので癒し系の要素がたっぷり詰まったところである。




バイケイソウがまぶしいほどの緑で美しい。




午後4時15分、下山。

入ノ波温泉近くの路傍にコバルトブルーのダムの湖面をバックに
咲く桜が目に入って来た。
そのコントラストがあまりにも美しいので思わず車を停めシャッターを押した。






  1. 2011/04/18(月) 08:09:25|
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畑のおはなし(7)



▲このphotoのメインは桜? ユキヤナギ?

週末は、山曜日ではなく、畑曜日だった。
気温の上昇とともに、蒔いた種が芽をだしてくる。
発芽をみると、気持ちが和んでくる。

これからは夏野菜の準備にも忙しくなってくる。
そして雑草とりにも追われる・・・。

トップの写真は、畑へ行く途中、大和川の堤防沿いに桜の木が植わっているところがあり
その堤防の斜面にユキヤナギが広がっていた。
堤防の下におり、人や人工物を排除する角度からシャッターとなった次第。
畑のおはなしとは、全然関係ない写真ですが。(笑)



▲甘王もどきの大きなイチゴ。今月末ころから口にできそう!!


▲男爵、メークイン、キタアカリ、インカのめざめのジャガイモ軍団が一斉に芽をにょっこり!


▲水菜の種取り用に残しておいたものに黄色い花が満開!!


▲苗床に蒔いていたトウモロコシの種から芽がひょこっ!


▲赤い実がつくエンドウ豆の一種!


▲エンドウの豆ご飯が、もうすぐお口の中へ!


▲ちょっと変わり種のラディッシュ!


▲ネギの種が土の中から出て来た時は、か細い爪楊枝みたいです。!


▲玉ねぎが結球したので、ぼつぼつ食卓へ。


▲畑の隅っこに植えていたチュリップ。場所替えしたので花が小さい???


▲自慢のアスパラガスは、そんじょそこらで売っているものよりはるかにおいしいでっす。

ということで、ひさしぶりの畑日誌でした。

さあ、来週は、山へゆくぞぉー!!!!!!!
  1. 2011/04/10(日) 23:05:28|
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壺阪寺~高取山ハイキング 11.4.3



▲壺阪寺拝観受付前から

インターネット「囲炉裏村」の公開オフに参加。
久しぶりの参加で、2年ぶりの参加かな? たぶん。
総勢27名の参加。大人の遠足よろしく前のザックのあとをついて行った。
今日は、地図もコンパスも持参していない
主催者に完全にお任せ状態の参加。

● ● ●

9時30分過ぎ、レディゴー。

壺阪山の駅からしばらく行くと、格子戸の古い町並みが続いた。
この雰囲気は実によかった。
あらためて一人でゆっくりと散策にきたいと思った。




壺阪寺は、目を患っている人にご利益のある寺として有名らしい。
通って来た城下町にも薬関係のお店や会社の看板が目についた。

10名前後のメンバーが拝観に行った。
拝観料は600円。うーん、ちょっと高いかな。
600円を払ってまで拝観したいとは思わなかったので
拝観受付からやや離れた所で残りのメンバーと待つことに。



その間、メンバーの差し入れの団子があった。
たまたま団子をおいたところに「飲食禁止」の立て札が。
だんごと飲食禁止の組み合わせは「断乎禁止」のお笑いネタに。




壺阪寺から高取山に向かう道にいくつかの
五百羅漢の石のレリーフがあった。
五百羅漢はいろいろなところにあるみたい。
そういえば、前鬼から釈迦へ行った時に見た柱状摂理の岩群れも五百羅漢と言ったっけ。




高取城址に近づくといくつかの門跡がでてきた。
その門跡を縫うように登って行くと開けたところがあって
そこは本丸があったところみたいで、高取山の三角点もあった。




高取城址で昼食。
昼食後には、差し入れのケーキや煎り立てのコーヒーがふるまわれた。

恒例のメモリーショットならぬバンダナショット。




参加メンバー名は、多すぎるので割愛。(笑)
なんとかほど高いところへ登る。
一番高いところに登っているのが小生です。

下の写真は、今日一日のハイキンググラフィティ。
写真の落書きです。




金剛山が間近に見える。見慣れた金剛山も、見る位置を変えると
新鮮にうつった。




高取山山頂に富士山まで見えるかな(笑)という
りっぱな方位盤があった。




下山路にあった水と緑の砂防公園。
桃か梅の花が公園一面を彩っていた。




路傍に咲く大きなスイセン、そしてひさしぶりに見る水車小屋。




午前中は、どんよりとした曇り空の下、時折みぞれが降ってくるような天気であったが
午後からは、気温もあがり、青空も広がり
気持ちも軽やかに楽しい時間を過ごすことができた。

久しぶりに再会するメンバーとワイワイがやがやと歩くのも楽しい哉の一日だった。

15時22分、電車に乗る。
  1. 2011/04/05(火) 01:12:53|
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