ヴァリエーションが好きやねん vol.2

2012年 元旦


大峰・台高の地図をしげしげ眺めていると

いつの間にか主だった山のピークを踏んでいる。

が、まだまだ未踏のルートがたくさんある。

その未踏のルートをたどって行くのが僕の楽しみである。

昨年の台風の影響でいたる所で林道が寸断され、アプローチが難しくなったところも多々あるが

林道の復活を祈願してやまない。

さて、今年はどこの山を攻めようか。今からわくわくするのである。
  1. 2011/12/30(金) 23:20:42|
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沖縄旅行 11.12.23-25



▲ 宿泊したホテルの眼下に広がるプライベートビーチ

23、24、25の連休に沖縄へ行って来た。
僕にとって初めての沖縄。
日本のパラドックスを背負わされている沖縄であるが
目に入るすべてのものが、新鮮であった。
● ● ●

観光シーズンオフということで沖縄行きの運賃が安い。
たぶん、観光シーズンの半額以下かも。

大阪から2時間で那覇空港着。
レンターカーを借りて、南の那覇から北の名護へ。

空腹状態を満たすために、ソーキそばのお店へ。
コンクリートで打ち抜きのおしゃれな建物だった。
そばには、大きめの豚肉がのっていた。
以前、大阪の沖縄料理の店でソーキそばを食べたことがあるが
本場のものはさすがにおいしい。
テーブルは、昔のミシンを改造して使われていた!!!




首里城。
多くの観光客でにぎわっていた。
建築物の色彩は、中国や韓国で目にする色合いとよく似ている。
琉球国として成り立っていた時代、明との交流の深さがうかがえた。







夜は、観光の国際通りへ。
ホテルから歩いて15分くらいの所にあった。
オフシーズンだというのに、ここも観光客で賑わっていた。
国際通りから横丁の商店街に入った。
おおっ、豚の頭がリアルである。
精巧な蝋細工を客寄せに展示しているのかと思ったが本物であった。




24日。
南国の植物が繁茂しているらしい比地大滝へ。
わざわざ沖縄まできて滝を見に行くこともないのに
山好きなおやじのために娘がセッティングしてくれたプラン。
入山料500円を払って見に行った。
入山料500円は、本土では高いと思うが
沖縄では観光資源を維持するために必要な金額なのであろう、納得。




沖縄でひょっとして唯一の滝かな?
水量は多い、周辺に高い山があるわけでもないのに不思議。




南国特有の大きなシダ、そしてソテツみたいな大きな葉が伸びている。




比地大滝を後にしてマングローブの生息しているところへ。
沖縄を東から西へ移動。忙しい。
マングローブは淡水と海水の混ざり合うあわいの域に生息するらしい。
はじめて知ったし、はじめて見た。




パイナップル、ブーゲンビリア、ハイビスカス。
パイナップルは木になるものとばかり思っていたが
パイナップル畑にタマネギみたいに密集して植えられていて
その丈もわずか60センチ足らず。
気候さえ温暖であれば、僕でも作れるやんと。(笑)




オリオンビールの工場見学。
30分の見学を終えたあと目当てのビールの試飲。
はじめて口にするオリオンビールであるが、めっちゃおいしい。
とりこになりそうな味で、きっちりお土産にも買ってかえった。




25日。
ホテルの北の方に標高400~500ぐらいの魅惑的な山の稜線が。
時間があれば登ってみたいと思ったが、残念ながら時間がない。




北谷の陶芸村。
そこにはリサイクル瓶で作品を作るガラス工房や
目を見張るような登り釜があった。




登り釜の前で戯ける今回の旅行をプランしてくれた我が娘。




駆け足で巡った3日間であったが
走行する車線の両側に広がる光景の持つ矛盾を止揚する日がいつくるのだろうかと思った。
片側に贅沢な空間が広がる米軍基地と片側にひしめき合うように並ぶ住民の住宅・・・。
  1. 2011/12/28(水) 02:13:16|
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納山会(池杉山~岩屋口山~桧塚奥峰)11.12.10-11



▲桧塚手前で青空が一瞬広がった

土曜の夜、この一年を通して一緒に山行を共にした仲間と青田で
納山会と銘打ってささやかな宴会をした。

宴会の最中から気まぐれな小雨がテントに跳ねるような音を立てていたが
翌朝目が覚め、いの一番に空の気配を確認すると天気予報通り青空が広がっていた。
● ● ●
納山会の山行としてはちょっとロングなコース。
しっかり歩いて、来年に繋げようと。(僕だけの勝手な解釈)

縦走ルートは
青田~池杉山~ナメラ山~岩屋口山~桧塚奥峰、
そして下山は、千秋林道を経て青田へ。

過日の台風の影響で千秋林道が万才橋まで行けないことを承知で
車を一台デポしに向かうが、わずか5分足らず走ったところで通行止めの看板に遭遇。
やむを得ずその手前に車を一台デポし
今日の下山の林道歩きはちょっとしんどいやろなと覚悟しつつ、
午前7時に縦走に向けてレディゴー。

池杉山の稜線に乗るまで
地図に乗っていない林道が出て来たりして戸惑ったが
稜線に乗ると快適なアップダウンの少ない尾根が続いていた。

稜線は思わぬ雪が積もっており、パウダー状の雪を踏みしめる音が気持ちよく響いた。




楽しい稜線歩きと引き換えに時折横殴りの風が吹いていた。
思わず毛糸の帽子をザックから取り出してかぶった。




今シーズン初めてお目にかかる風紋。




頭上を見上げると雲の動きが激しい。
青空が覗いたかと思うと、追うように白い雲が青空を隠す。




岩屋口山ミステリー。
隣り合わせのピークに岩屋口山の山名板がそれぞれにあった。
どっちが正真正銘の岩屋口山やねん。(笑)




快適なブナに囲まれた稜線歩きが気持ちがいい。
「新緑の季節なんかいいだろうね!」と言うと
メンバーの一人が「紅葉の季節は最高ですよ」と。
ならば、来年の紅葉詣ではここに決まりみたいなもんでしょ!!!




桧塚に近づくにつれて、積雪も多くなり
視界に入ってくる雪を纏った尾根斜面が美しい。







青空が広がった瞬間、樹氷が太陽光を浴びてきらきら光る。
全員が機を逃さずとばかりに歓声を上げながらシャッターを押した。




12時30分、風よけになる格好の大木の前で昼食タイムとなった。




昼食をとった所から桧塚は目前である。
そしてそこからは樹氷の世界が広がっていた。
雲の動きが激しく横殴りの風も勢いを増してきたので
桧塚奥峰まで行かないで下山しようかと提案したら
奥峰は目と鼻の先だから行こうと。




桧塚で恒例のメモリーショット。


今日の仲間は、ハラッチさん、キャットさん、yassan、hidetyan、小生

そして、ここからは言葉の要らない景色が広がっていた
惜しむらくは、青空が欲しかった!
      


























予期せぬ樹氷と今年初めての雪山歩きを堪能し、マナコ谷登山口への下山となった。
マナコ谷登山口に着くと、目を覆いたくなるように道が荒れていた。
沢遡行や桧塚への登山に馴染みの深い所だっただけに心が痛んだ。

橋の崩落現場の前に立つと、目が点になった。
どうして渡るねんと。
設えてあったトラロープを頼りに僕が身長とリーチの長さを生かして先に下りたが
これが短くて着地するのにちょっと手こずった。
後のメンバーはトラロープにシュリンゲをつなぎ
下から一人一人の足を僕が支えながら下りてもらった。






マナコ谷登山口からその橋の崩落現場まで約一時間。
橋の崩落現場から車をデポしている所まで約20分。
この林道歩きはけっこうつらかった。

午後4時30分、青田に無事フィニッシュ。



  1. 2011/12/13(火) 20:32:27|
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百丈岩~鎌倉峡 11.12.4



▲真っ赤なカエデの先に百丈岩のフェース

囲炉裏の公開「hidetyan」オフに参加。
百丈岩は、クライマーの練習の場として有名であるが、
まだ見たことのないその百丈岩のフェースを見るのが楽しみで参加した。
● ● ●
何度か顔合わせが済んでいるメンバー9名が道場駅前に集合。
簡単なストレッチをした後、9時30分過ぎにレディーゴー!

百丈岩に向かう前に、静ケ池に寄り道をした。
池の前に立つと、周囲の紅葉が水面に浮かんでいた。
池に影を落とす紅葉と水面の紅葉を愛でながら周回すると
半周したあたりに池に面してヘリコプターの発着場が設えてあった。
ここはそういう場所なのだと、腑に落ちた。










静ケ池を周回した後、百丈岩に向かう。
百丈岩の全貌が見えるあたりに出ると、クライマーたちが岩壁に取り付いていた。
遠くから見た感じでは、
垂直に立った岩壁からややゆるやかな傾斜を持った岩壁まで
いろいろなルートがあるようだった。
若いクライマーたちが多かったがその中に僕とさほど歳の変わらない人たちも混じっていた。
風もなく、気温もおだやかで、クライマーたちにとっては
絶好の岩日和みたいだった。













百丈岩のいろいろなルートに取り付くクライマーたちを
一通り眺め終わった後、急斜面を下りていったが
慎重に足を運ばなければならないほど急な下りだった。






急斜面を降り立ってやや行ったところにある売店の傍に
赤々と染まったカエデの色づきがまぶしい。
今年初めて目にした深紅の紅葉。
これほど艶やかに色づいたカエデを見るのは久しぶりである。




今日のオフの第二ラウンドは、鎌倉峡への突入。
水際をへつって行ったり、渡渉を繰り返したり、
ちょっと油断すると水中に足元を落としかねないところもあるようなコース。

鎌倉峡の入り口には「上級者向け」みたいな文字が並んでいたが・・・。




一カ所だけ、全員が通過するのにはシュリンゲの助けが必要なところがあったが
落ちたところで足元を濡らすぐらいで済むところだった。(笑)









鎌倉峡の遡行を終えると、落ち葉に埋まった登山道が待っていた。
前日降った雨の影響で、濡れ気味の落ち葉であったが
靴には感触のいい下山となった。




アスファルト歩きをしていると、勾配のついた坂が出て来た。
それを前にして走ってみたくなったのは、僕一人だけ(笑)。
その坂を走り上がって後ろを振り向くと
横に広がって楽しげに上がってくるメンバー達。
構図がよかったので、思わずシャッターを。

その坂を上がりきったところで
メンバーが持ち寄ったぜんざいなどをご馳走になるひとときを過ごし
楽しい一日を終えることができた






  1. 2011/12/05(月) 00:30:49|
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