ヴァリエーションが好きやねん vol.2

白髭岳周回(ショウジ山~三角点切原経由)12.11.25



▲間近で見るのは二回目だがいい形をしている白髭のピーク

白髭岳は二年前の10月に単独で神之谷の出合からピストンをしている。
自分のペースで歩いたのでさほどきつかったという印象は残っていなかったが
機会があるなら別ルートで登りたいと思っていた。

● ● ●

日没が早いので午後4時には下山しなければという計画のもとに
ショウジ山から三角点切原を経由して白髭岳を周回するロングコースにチャレンジ。

神之谷の出合に車をとめ、7時30分、レディゴー。

橋を渡ったところに登山口らしきテープが目に入って来た。
予定していた取り付き地点と大分ずれていたがそこから取り付くことに。

植林で埋まった急斜面を喘ぎながら周回する稜線目指して登って行く。




打ち落とされた枝葉で埋まったどこが道なのか判然としない斜面。
植林がずっと続くので展望は得られない。
777のピークを過ぎてからも植林が続くので、少し食傷気味に。




9時55分に、984のショウジ山。
事前に得ていた情報では、977がショウジ山になっていたが
984にショウジ山の山名板があったので間違いなし。




三角点切原までは東西に走る稜線で展望は優れないが歩きやすい。
植林の間から白髭岳がくっきりとその山容を現わすが、この地点ではまだ手が届くような距離感ではない。




稜線の片側が植林、片側が自然林になってきた。




すっかり落葉して冬支度を急ぐ立木のなかで
ひと際目を引く黄葉したブナの木が一本だけ残っていた。




植林帯を抜け出すと稜線はほぼブナ一色の疎林が続くが
新緑の季節に歩いたらライトグリーンの葉っぱを纏ったブナが最高だろうねと。




三角点切原、11時。
切原からは白髭岳に向かって南北に走る稜線を進む。
この稜線はいかにも台高らしい雰囲気を味わえるところである。
そしてこの稜線もまたブナの木一色の世界が広がる。




空を見上げると快晴無風の蒼穹が広がっている。
前日までの寒もゆるんで最高の登山日和。




切原から白髭岳まで3つの小ピークがあってなかなかのアップダウンである。
白髭のピークで昼食をと考えていたが
お腹が減ってきてそこまで持たない。
12時、1167の小ピークでランチタイム。




3、40分ランチタイムでゆっくりしただろうか。
少しビールの入った身体に白髭までのアップダウンは
ボディブローを喰らうようなえらさであった。







13時30分、白髭岳のピークを踏む。
先客3人。
内一人の方にメモリーショットを撮ってもらう。



今日の仲間はハラッチさん、すみこさん、yassan、なためさん、小生

前回登った時は眺望が立木で一部遮られていたが、それを遮る立木を切り払っていたので
天候のいいのも手伝って見事な眺望が広がっていた。



▲大晋賢、小晋賢、日本岳



▲金剛山、水越峠、葛城山までくっきりと

14時30分、小白髭。

ここから下山は一般ルートじゃなくて802に続く尾根を下る予定だったが
あまり明るくない植林帯の中での下山と、日没時間のことを考え合わせると
一般ルートを経由して下山するのが無難かなと。

ということで、一般ルートで下山することにしたが、疲れた身体にとって
登山口まで長いなぁと感じたのは僕だけではなかったみたい。(笑)




昨年の大雨の被害で土石流が流れ出して埋まってしまった斜面か沢か判別しにくいところ。




16時25分、登山口へ下山。
今日も懲りもしないでよぉーく歩いた。



  1. 2012/11/26(月) 22:26:38|
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紅葉目当ての烏ガ山(からすがせん) 12.11.4



▲烏ガ山の背後に冠雪した大山

今年もアルプスの紅葉詣でがかなわなかったが
その矢先に「大山方面に紅葉見に行けへん」のお誘いメールがきた。
一つ返事で「行きましょう!!!」っと。

● ● ●

鏡ヶ成キャンプ場に設営したテントの中から朝焼けに染まった山肌を見ると
「すごいっ!!!」の一言。

7時に烏ガ山のピークを目指してレディゴー。

烏ガ山は、平成12年10月の鳥取県西部地震で
山頂付近の登山道が崩落し、危険なため登山は禁止となっている山である。
が、ネットではその山行レポが頻繁に報告されており
「登ってるやん」と確信を得たので山行計画を立てた。




ピークまで早足で行けば二時間弱くらいで行けそうな山であるが
今回は紅葉を愛でるのが目的なので
カメラを傾けながらゆっくり歩くことにした。




錦繍色の織りなす紅葉がひと際光彩を放つが、
悲しいかな安物のデジカメではその美しさを再現できない。







眼下に広がる小さな山々を縫うようにたなびく雲海が美しい。
低山でこんな光景が広がっているとは予想していなかったので何か得をした気分になった。




烏ガ山のピークの手前に同じような形をした偽ピークがある。
遠くから見たら、ラクダの瘤のような形をし、高さも同じくらいである。
その手前のピーク直下の立った斜面には所々に残置ロープがあり登りやすい。




偽ピークから見えるのは烏ガ山の背後に神々しく光り輝く冠雪した大山。
予定外の景色に接してメンバー一同「すごい!」『きれい!」の喚声を連発した。




登ってきたキャンプ場方面に連なる斜面の紅葉も見事である。




日本海側から見た大山は伯耆富士と呼ばれるくらい
富士山と好く似た裾広がりのラインを形成しているが
烏ガ山方面から眺めた大山はそれとはうって変わって
ごつごつとした険峻な山らしいあの穂高のような雰囲気を呈している。
日本海側から見た大山もいいが、こちらの方から眺める大山も圧巻である。




大山の南斜面に広がる紅葉。
その紅葉を愛でにスカイラインに並ぶマイカーの縦列が視界に入ってきた。




偽ピークからほんもののピークへ。(笑)
偽ピークの方がちょっと手強かったかなと。




9時20分、烏ガ山のピークを踏む。

そしてピークで恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、向かって右からなためさん、ハラッチさん、yassan、小生

しばらく冠雪した大山に見とれていた。
白煙のように縦に舞う白い雲(?)がおもしろい。

パノラマをたっぷり堪能した後は、来た道をピストンではおもしろくないので
象山から擬宝殊山(ぎぼしやま)を周回することに。




象山への稜線から眺める偽ピークを評して
ハラッチさんが「烏ガ山のジャンダルムやね」と。
そう言われればあまりにも形がよく似ていた。




象山から擬宝殊山は手軽なハイキングを楽しめるコースみたいになっていて
小さな子供を連れたファミリー登山の一行なども象山山頂でくつろいでいた。

12時、象山山頂にて昼食タイム。

象山から擬宝殊山の周回で間近に見る紅葉は色鮮やかなものが多く
足元に落ちた紅葉もまだ日が浅いものが多かった。



















14時、キャンプ場に下山。



  1. 2012/11/05(月) 18:27:01|
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