ヴァリエーションが好きやねん vol.2

横山岳目指すも途中で撤退! 13.1.20




どのルートから登ろうかと、二転三転した。
西尾根ルートは、東尾根ルートに比べて標高差900のロングルートになる。
東尾根ルートは、林道+車道歩きが杉野集落から東峰登山口まで4キロある。
どうしようかと悩んだが、4キロの林道歩きさえこなせば
東尾根ルートの方が少しは楽だろうと・・・。

● ● ●

当初の参加メンバーが体調をこわしたりして直前になって二名減った。
その分、ラッセルが少しは大変かなと。

木之本杉野集落に入って行くが、予定していた通行止めのゲートがない。
これはラッキーと白谷駐車場に向かって進んで行った。
雪の上につけられた二本の轍をなぞるように進むが、
道幅が狭くなり、車道の両サイドに堆積した雪に
車のドアをこすりそうになったので、その駐車場の700mぐらい手前で車をとめた。
覚悟していた車道歩きのほぼ半分がなくなったので
下山してからのことも考えると、気分的には随分楽になった。

8時30分過ぎにレディゴー。

白谷登山口前にまだ真新しい小屋があったので
中に入り、スノーシューをそれぞれ装着した。




まさか林道歩きの時点で、スノーシューを着けるとは考えてもいなかったが
それほどの雪が林道を埋めていた。

トレースのない林道を進む。
入山は僕たちのパーティだけである。
林道でも積雪は40センチくらいあっただろうか。




10時5分、東峰登山口。
スノーシューを装着している分、時間は一般歩きと比べると倍近く要した。
それはそれでスノーシュー歩きを堪能できるのでよかったのだが。

一見どこが取り付きルートの端緒なのか解らないほど斜面が雪に埋まっている。
GPSと地図を出して取り付くべき尾根を確認すると
完全に雪に埋まっている登山道も緩やかな凹凸の局面を描いているので
それが登山道だなとわかった。




さあ、東尾根に取り付くぞぉ!!!

スノーシューを着けていても、ズボッと沈む。
雪質が重いので、結構な負荷を感じた。

先頭のラッセルはつらい。
疲れたら隊列から離れ最後尾に回り、テンポよく交替してゆく。
男女区別なく交替は不規則ながらも全員が隊列の先頭に立つよう進んで行った。
こんな時、雪山は人数が多いと心強く思う。













雪と戯れるのに十分すぎるほどの量である。
これで、青空が垣間見えたら最高だねと思っていたら
その青空が時々顔を出すのだが、雲の流れが速すぎて長続きしない。













先頭のスノーシューの沈み具合は、こんな感じである。




もう少しで東峰の東西の稜線にのる。ファイティン!!!





12時30分、東西の稜線にのったところで一本入れる。

一息入れるか入れないうちに、
一陣の冷たい西風が僕たちの顔をかすめて行った。
思わず「冷たいっ!』と、口走った。

横山岳は双耳峰である。
西峰のピークは踏めなくても、東峰のピークはなんとしても踏むつもりでいたのだが
その一陣の西風によって、モチベーションが一気に下がってしまった。

時間的にはあと一時間くらいは余裕があったのだが
進行方向のどんよりした雲行きを眺めると
メンバーの気持ちも萎え、誰も東峰へと口にしない。
もうここで、撤退宣言である!!!

とりあえず、恒例のメモリアルショット!!!



今日の仲間は、教授、ハラッチさん、yassan、キャットさん、小生

その後、西風を避けるべくいそいそと心は下山にむかった。

途中、風よけになるようなブナの大きな木があったので
その幹の根元にツェエルトを張りめぐらし、昼食を囲んだ。

下山は、僕たちが付けたトレースを下るだけ。
足取りも軽やかであった。




15時20分、駐車地点に下山。



  1. 2013/01/21(月) 22:05:14|
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八ヶ峰(はちがみね)スノーシューハイク 13.1.6




今シーズン二回目の雪山である。
北陸の方から雪だよりが届くが、例年と比べて積雪は多いみたいである。

スノーシューを携えて雪と戯れに行かなくちゃ・・・。

● ● ●

車のナビの登山口の設定を誤って、一時間のロスをしてしまった。
結果、10時に八ヶ峰登山口をレディゴー。

今日のルートはハイキングコースだからと高を括りそうだが、
その道がひとたび雪に埋もれてしまうとそうはいかない。

パウダー状の新雪の積もった上に先行者のトレースあり。
人数は単独か二人とおぼしきトレース。

急斜面に作られたハイキング道をジグザクに登って行く。




僕たちの装備は、3人がスノーシュー、3人がワカン。
全員足取りは軽快である。




ハイキング道に付けられたトレースをたどって行けば、難なく八ヶ峰のピークに着くだろうが
それでは雪山の醍醐味を味わうことができない。

P685から知井坂に伸びる稜線目指して
トレースのない急斜面と格闘することに。
約100mのラッセルである。
これを提案した時には、全員あまり乗り気でないみたいだったが
僕が率先して行くといつの間にかあとに続いてくれた。(笑)







稜線にのると、自然林に囲まれたふわふわの新雪に埋まった稜線歩きが待っていた。

知井坂手前でハイキングコースから登ってきた若者二人と出会う。
僕たちより先に駐車場を出てトレースを付けていた人である。
僕たちが追い付いたのは、途中で昼食をすでにかき込んでいたとのこと。(納得)




知井坂の北斜面は日本海から吹き付ける雪の影響か
その道標も雪の中に埋没寸前だった。




八ヶ峰のピークに向かって東へ東へと足を運ぶ。
枝枝に雪が纏まっていたら最高の景色なんだが
今日はそれが叶わない。







13時、八ヶ峰ピーク。
そして恒例のメモリーショット。



向かって右からすみこさん、hidetyan、キャットさん、ハラッチさん、なためさん、小生

晴れていれば、日本海から白山までのパノラマを満喫できるのだが・・・。

ピークにある松の木の下で忙しなく昼食をかき込むと、
寒さのため急き立てられるように気持ちは下山へと。

予定では、下山は若丹国境尾根を五波峠へ向かって南東に下り
P496に続く名前のない尾根を下ることになっていたが
募る寒さにモチベーションも一気に下がり安直にピストンをすることに。













午後2時45分、下山。

下山後は、美山町にある河鹿荘の温泉に浸かって、心地よい汗を流し一路帰阪へ。




  1. 2013/01/07(月) 18:36:52|
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