ヴァリエーションが好きやねん vol.2

久しぶりの丸滝谷 13.4.28




久しぶりの丸滝谷である。
いつ以来だったかはっきりと思い出せないほど記憶が斑である。
3年ぶりかなぁ!

ゴールデンウィーク後半の山行に備えて、足慣らしをしておかなくてはと思い
丸滝谷を選んだ。

いつもの道を歩いていると後方から声をかけられる。
「あのぉ、丸滝谷に行きたいのですが、この道ですかぁ?』

丸滝谷は、初めてらしい。

「僕も丸滝谷に行くので、着いて来るぅ?』

という具合で、名前も知らない同行者(A君とする)と二人山行となった。




石ブテ谷に足を踏み入れる。
水は冷たそうで、水量は多いので、できるだけ靴を濡らさないように心がけた。

時々後方を窺うと、難なくA君は着いて来ている。
話を窺うと、マラソンをしているとか。

でも谷歩きは慣れていないみたいで
あとで聞いた話だが、滑って尻餅をついたらしい。




二週間前に行った台高では新緑を見れなかったが
今日は木々の枝枝には新緑が纏っていた。
(標高の高い上の方はまだだったが)




丸滝谷と勘助屋敷谷の出合を過ぎると
4メートルほどの滝がいくつか出て来た。
どの滝にもトラロープが設えてあるので
A君もなんとか付いて来ているみたい。
(一人だったら引き返していたかもとも言っていた)




ちょっと戸惑ったのは、最後の滝である上の丸滝。
頭の中の記憶と眼前にあるそれが少し違うような・・・。
滝下に転がっている土石流とともに流れてきた大小の岩を見ていると
少し地形が変わったような・・・。

ここはトラロープがしっかりと設えてあり
濡れた岩場で滑らないように足を運べば問題ないが
何ぶん高度があるので
僕が先に登ってからA君に登ってもらうことにした。

A君も無事クリア。
三点確保がなんとなく心許なく映ったが・・・。

上の丸滝を越えるとあとはV字状谷を登って行くだけ、
だが、このV字状の谷、雨が降って道がぬかるんでいたらちょっと手こずるやろうなと。




午前9時15分にスタートし、ピーク11時20分。

ここでA君に「お疲れさん」と労いのことばをかけて別れる。

空いていた丸太のテーブルを独り占めし
空腹の状態のお腹に弁当と冷たいビールをかき込む。

今日の金剛山頂は人の出が賑々しい。
誰か知り合いとばったり逢いそうな雰囲気だったがそれはなかった。(笑)

正午ジャスト、金剛山頂を後にする。

下山は石ブテ尾根から。
その途中、またまたA君とばったり。

聞くと、道に迷いかけて谷筋に下りそうになって引き返してきたとか。




13時20分、駐車地に下山。

はたして、アルプスの足慣らしになったやろか。(笑)
  1. 2013/04/30(火) 18:58:27|
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江股の頭~白倉山~大熊谷の頭 13.4.14




今回は台高でもあまり一般的でない所に足を運ぶことになった。

高度を稼ぐとブナの芽鱗もまだ膨らんでいないほど
冬を抜け出したばかりの単調な風景が広がっていた。

● ● ●

土曜の夜、某所で前泊。
早朝5時に起きだし、庵の谷に向かって車を走らせる。
庵の谷の入り口には大きな鉄製の門があり
なんとなく侵入を拒まれているような雰囲気があったので
しかたなくその入り口の前に車を一台デポする。

もう一台の車に全員乗り込み江馬小屋谷に向かう。
こちらは予定通り登山口まで入って行けた。
ただ、林道は荒くれた石が転がっていたりしたが・・・。

6時40分、レディゴー。

登山口に取り付くべく目の前のノエ股谷を渡渉するが
それはいまだに水害の爪痕を残す生々しいものであった。




マイナーな山域であるがルートはしっかり踏まれている。
途中分岐で、「上級者ルート」なる標識があったが、次回はそちらからか。




枝打ちされて整然とした植林帯の急斜面を登って行く。




植林帯を抜けると台高らしい自然林が出てきた。
もしかして早咲きのシロヤシオを目にすることができるかもと思っていたが
それは叶わなかった。







ナンノキ平、9時。

♪コノキナンノキ、キニナルキ~♪

ここまで登ってくれば、以後さほどのアップダウンはないと思うのだが・・・。







進行方向の右手に江股の頭が視界に入ってきた。
尖った山かなと思っていたが、意外にも丸みを帯びた山だ。

P1226を先行の二人は忠実に踏んで行くが
後続の二人はそのピークを踏まずにトラバース気味に江股の頭を目指す。




江股の頭、9時40分。
一息ついた後、恒例のメモリーショット。

今日の仲間は


ハラッチさん、YASSAN、なためさん、小生

見晴らしがよく、池小屋がいい形をしている。
見る位置が変ると印象もがらりと変った。




白倉山に向かって踵を返す途中、P1226でルートを誤った。
何の疑うこともなく、ついつい目の前の尾根筋へ。(20分のロス)

気持ちを入れ替えて白倉山を目指すが
冬を抜け出したばかりの単調な風景に緑の色気を求めるのは自分勝手か。(笑)




痩せ尾根があると、すこし疲れ気味の身体に緊張感が頭をもたげる。




江股の頭から白倉山までが意外と長く感じた。
シャリバテも手伝ってか、アップダウンがボディブローのようにきいてくる。




白倉山にて昼食タイム。(11時50分)

ザックに保冷剤をたっぷり入れておいたビールは、のどごしも爽やかであった。(笑)




ここも眺望のいいピークである。
古ヶ丸に続く稜線。
当初は、その稜線から登ってくるつもりだったが
登山口が少し遠いのに嫌気がさして今回のルートになった。




大熊谷の頭は地図上で判断してもコルから約150mの登り返しがあるので少しきつそう。
視界に入るそのピークを見るとさらに気持ちが萎えてしまいそうな高さであった。




念願の大熊谷の頭、13時50分。

振り返れば歩いて来た稜線が視界の中に浮かぶが
よくも歩いて来たものだと。







あとは庵の谷の入り口においてある車の所まで下って行くのみであるが
林道歩きがつらいやろなぁ・・・。

案の定コンクリートで固められた林道歩きはなかなかつらいものがあった。
いつもの如く、林道歩きになると言葉のやり取りも激減した。(笑)




15時45分、下山。



  1. 2013/04/15(月) 23:11:43|
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三田方面のヤブ山めぐり



▲今年初めて目にするミツバツツジ

久しぶりに囲炉裏のオフに参加。
オフ名は「【低山オフ】 黒谷山~須磨田三山」だったが、予備知識を持ち合わせないでの参加だったので、
参加者15人の最後尾をマイポジションとして
ただただ前の人の背中を追って歩いただけ。
よって、どこをどう歩いたのかあまりよく覚えていない。

● ● ●

藍本駅前を10時20分過ぎ、レディゴー。

武庫川上流の堤防に沿って規則正しく桜が植えられているが
まだ四分咲きの状態。一週間もすれば見頃になるのだろう。




路傍に咲く目を引いたお花。(名前はわからない)



さあ、ヤブ山突入。
いきなり笹が顔をパチンと打つ。
(跳ね返りの枝で顔を打ち、頭部は灌木の横に伸びる枝に何度打ち付けたことか)




低山とは言え、踏み跡はついている。
ただ地形は読みにくい。

高度のある方が、尾根と谷がしっかりしているので読図は易しいが
低山はそれが難しい。




雑木林のような中を進む。
棘のあるのがいやらしい。




そんな中で、アセビが桜に負けじと咲き誇っていた。




ミツバツツジの多い山である。
いたるところにそれがあったので一斉に開花すれば乱舞するように見応えがあるだろう。
近ければミツバツツジ目当てに足を運びたいと思った。




踏んだピークには、それぞれ山名板がぶらさがっていた。







最後のピーク天神岳はシダをかきわけながら進む。
植生がバラエティに富んでいる。




その天神岳から武庫川目指して道のようでそうでもないような所を
下っていった。

武庫川を前にして降り立ったところから自分の背丈以上の笹が生い茂る中を
平泳ぎのごとくかきわけながら進んでいく。
ここでも最後の洗礼、パチン!!!




16時20分着の電車に乗らなくっちゃ!
駅を間近にしてプラットホームに駆け込む。
ギリギリセーフといったところでヤブコギ山行の低山オフが終わった。



  1. 2013/04/02(火) 22:26:00|
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