ヴァリエーションが好きやねん vol.2

三津河落山 14.11.16




いくたびと足を運んだ大台ケ原。
それでもまだ踏んでいないルートやピークがある。
魅惑的なそれらを優先的に踏んでいるが・・・。

● ● ●

ひと月前の大台ケ原のドライブウェイを彩っていた紅葉はすっかり落葉し
紅葉目当ての車が路肩まではみ出していた喧噪もなく
今日はすっかり静寂の中に。

川上辻、9時20分レディゴー
川上辻から筏場に通じるクラシック道は、今は通行禁止の立て札が立つほど荒れている。
それでも好き者たちは、この道を好む。
ブナの新芽がはじいて若葉が薫る季節は格別いい。

朝方の冷え込みを物語るように橋の踏み板にはうっすらと雪化粧。
もうすっかりお山は冬の気配である。




大台辻に至るまでに一ヶ所、登山道が崩潰しているところがある。
念のためザイルを持参したがそれを出すこともなく全員楽に通過。




当初はコブシ峠から三津河落山を周回する計画をたてていたが
それでは余りにも行程時間が短すぎて物足りないので
大台辻まで足を伸ばし、県境界尾根を登って行くことにした。




コブシ峠から土石流で埋まったような道の形跡のあるところを北に進もうとすると
明確な登山道が北西に伸びている。
GPSの軌跡と地図を照らし合わせても登山道は異なる方向に伸びているので
いくぶん狐にだまされたような気持ちになるが
忠実に登山道を追っていくことに。




大台辻手前でその標識を確認するのに少し手間取ったが
手分けをして見つけることができたので気持ち的に消化不良が解消された気分に。(笑)

大台辻まではちょっとしたハイキングモード。

県境界尾根はバリハイキングモード。
『ヴァリエーションが好きやねん」のタイトル通りに。(笑)




シャクナゲの枝が顔をパチンと打つのでそれを払いながら進むが
こんなのにはもう慣れっこ。(笑)

忠実に尾根筋を進むと岩壁が進路に仁王立ち。
迂回するべくトラバースルートを手分けして探す。
メンバーが多いとこういう時、心強い。

県境界尾根にはテープがところどころに散見される程度で
ほとんどないに等しい。
踏みあとも獣道と見紛うような形跡があったりするだけ。




ヤブコギをしたりルートファインディングに手こずった尾根を抜け出すと
視界の先に三津河落山の稜線が広がり、行程の目処がついたので、そこで遅めの昼食。
全員朝が早かったのでシャリばて寸前だったかも。

昼食を終えたあとはヤブコギを労らんばかりの別世界が広がっていた。
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」じゃないけど
「ヤブコギを終えるとそこには素敵な風景が広がっていた」と。














詩的な風景の中で恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、はっちさん、ハラッチさん、佐野さん、ひーちゃん、
       YASSAN、山けんさん、なためさん、小生   




三津河落山は如来月、日本鼻、大和岳の総称らしい。




指呼の先の日本鼻と大和岳を眺めるとピークを踏まずには帰れない。
ザックをデポし、笹原に描かれた踏み跡をなぞりながら、日本鼻、大和岳に向かう。
空身だけに足取りは軽やか。




日本鼻には観測測候所があった。
目と鼻の先に庭園のような雰囲気の大和岳のピーク。
一気に走っても行けそうな距離感だったが
時計をみやるとタイムオーバー。

大和岳を目前にしながら踵を返したのは至極残念だったが
日没のことを考えるとしようがなかったかな。

大和岳は、別の機会、別のルートで踏もうかなと・・・。




下山時、如来月、ナゴヤ岳のピークを確認したかったが出来ずじまいに下山。




15時30分、下山。

下山地点には、入山時気がつかなかったが
「植生保護のため三津河落山には入山禁止」みたいなことが書かれていた。

あらかじめ入山禁止と解っていたらはたして今回の山行は成立しただろうか・・・。



  1. 2014/11/17(月) 22:18:34|
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夜叉ケ池 14.11.3




濡れそぼる紅葉。
太陽が顔を覗かせば、錦繍の彩度がぐっと増すだろうにと思いつつ
それを求めて歩を運ぶ。

刹那太陽が顔を出したかと思うと、ガスがたなびく。
霧雨みたいな雨の追い打ち、時には小さな氷のまじったものも。

天気さえよければ夜叉ケ池から三周ヶ岳をピストンする予定だったが
あいにくの天気で夜叉ケ池で昼食をとったあとは
夜叉ケ丸のピークを踏み下山へ。

● ● ●

「翼をください」

♪ 今、私の願いごとが叶うならば 翼がほしい




この背中に鳥のように 白い翼つけてください




この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ




悲しみのない 自由な空へ 翼はためかせ行きたい




子供の時夢見たこと 今も同じ夢に見ている




この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ




悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい



今日の仲間は、ひいちゃん、なためさん、山けんさん、ハラッチさん、小生


この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ




悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ




この大空に翼を広げ 飛んで行きたいよ




悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい ♪




4時間30分の短い観光山行だったが
時おり小雨の舞う悪条件を考えれば
十分すぎる錦繍の世界を満喫することができた。

この山域の紅葉は実にすばらしいと思ったので来年もまた別の山を狙いたいなと。

とりたててネタがないので、今回は安直な構成に・・・。
  1. 2014/11/04(火) 22:10:24|
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