ヴァリエーションが好きやねん vol.2

2015謹賀新年


▲2014年2月の大日岳に向かう稜線
  1. 2014/12/31(水) 23:29:57|
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銚子ヶ口 14.12.21




今回は納山山行。

土曜の夜、あいきょうの森のログハウスを借りて小宴会。
テントの中で鍋を囲むのと違って快適この上なかった。

宴会後、寝つく頃も外は冷たい雨が降り続いていたが
天気予報では翌日は晴れになっている。
その予報に賭けるしかないやろと。

● ● ●

夜が白み始めた頃、星がひとつ輝いていたので
天気予報はあたったぜベイビー!!!

八風街道を銚子ヶ口登山道に向かって車を走らせる。
路面は、前日の雨ですっかり溶けているが
道路の両側には除雪された雪が堆く積もっている。
そしてその雪のために銚子ヶ口登山道の駐車場に入れない。
車は八風街道から赤坂谷に通じる林道に入る手前に
2台分ほどの駐車スペースがあったのでそこに駐めた。

7時30分レディゴー。
赤坂谷に通じる林道は車が入って行けないことになっていたが
鉄の門扉は開いていた。
何故だろうと思いながら歩を運んでゆく。
奥へ分け入っていくにつれて雪が多くなってきた。




モノレールのあるところが取り付き地点。
林道歩きに1時間30分要したが長くは感じなかった。
雪がなければ退屈に感じ方かもしれない。
夏場に赤坂谷方面の遡行をする時は、これを歩かなければならないのかと思うと・・・。




杉の植林帯の急斜面に伸びる一本のモノレール。
それに沿って高度を稼いで行く。




右手はレールを掴み、左手はピッケル。
随分と楽な登りになった。
ただ、このルートを下山に使うとなると滑りやすそうなのでかなり気を使うなと。

植林帯の中の登りなので気が滅入るところだが
雪があるのでそれを帳消しにしてくれる。




頭上が明るくなってきたので稜線は近いはず。




どうやら先頭は植林帯を抜け出したようだ。




指呼の先に東峰と銚子ヶ口。




東峰までは植林帯と違って雪が深い。
柔らかいところは膝くらいまで沈む。
それでもノーアイゼン、ノーワカン。







空気が澄んで、見晴らしが実にいい。
冬山らしい眺望が広がる。
釈迦岳から伊吹山まで視界の中に。




東峰から数分で銚子ヶ口のピークへ。



銚子ヶ口、11時。
そのピークで恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、YASSAN、佐野さん、ミントさん、ハラッチさん、なためさん、小生

ピークを数メートル下がった所で昼食タイム。

下山は東峰から北西への谷へ。
夏道はすっかり雪の下に埋まっている。
テープとケルンをたよりに谷を下って行く。







770mあたりから谷が細くなり
徒渉するのにどこで足を踏み抜くかわからないような状態。
テープを探すと右岸尾根斜面にテープがあり
トラバースしながら下っていく。




14時15分、下山。




雪が深ければ、ルートファインディングに時間を要しただろう下山。
幸い手こずるほどの積雪でなかったのでスムーズな下山に終わったが
雪が深ければ手こずっただろう。



  1. 2014/12/23(火) 17:53:18|
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大月地獄谷 14.11.30




六甲に足を運ぶのは、ずいぶんと久しぶり。
5年前だったか大月地獄谷の隣の谷の西山谷以来である。

たまには電車に揺られての山行もいいかと計画したが
バスの車窓から眺める神戸の町並みは、相変わらずきれいだった。

● ● ●

渦森橋バス停下車。(9時40分頃)

バスの来た方向に少しバックし、西谷橋を渡ると石切道に通じる車道があり
その緩やかな坂道を上がって行く。
まっすぐ歩を運んで行くとヘアピンカーブがあり
そこに大月地獄谷の取り付きがある。

大月地獄谷に足を踏み入れるや、さっそく石積堰堤の出現。

堰堤には石積堰堤とコンクリートで固めれた巨大な堰堤があった。
後者は震災後に防災対策として作られたのではなかろうか、たぶん。




標高の高い所では、紅葉は終わっているが
標高の低い六甲の麓では旬の紅葉がまだ残っていた。




足下には小さな転石がごろごろ、
お世辞にもきれいとは言えない谷筋を奥へと分け入って行く。

小さなコンクリートの固まりの堰堤を前にして
それを乗り越えられずに立ち往生している単独行の人に遭遇。

残置のトラロープの結び目に足を引っかければ登れますよと
アドバイスをしてあげると難なくクリア。
見た目は70歳は越えていそう。
聞けばこの谷は初めてだと言う。
ならば道中一緒に行きましょうかということに。




地図上に記されている堰堤の数を上回るそれが次から次へと出現。
堰堤の多いのは織込み済みだったのでべつに驚きもしなかった。(笑)

下から仰ぎ見なければならないほどの要塞のような巨大な堰堤。




堰堤にはタラップがあり、タラップの横には
長方形のコンクリートの積み木を積み上げたような段々があるので
それを乗り越えるのに腕の疲れをおぼえることはなかった。




5mほどの滝が出現。
滝横に古びた残置ロープ数本あり。
その内の一本がザックにひっかかりそうになったので
潜ろうと腰をいくぶん下げた時に、ちょっとした油断から足下を少し滑らしてしまった。
左手でザイルを確保していたから事なきを得たが
その拍子に被っていた帽子を木の枝にひっかけて下へ落としてしまい。
下で待っている単独行の人に拾い上げてもらうのに多少の時間がかかった。




時々他の谷でも見かける鋼管堰堤。
鋼管のアートみたいで迫力十分。




大月地獄滝。
見た感じ10mほど。
チョックストーンの下までは沢靴を履いていれば登れそう。
その下にも隙間がありなんとか潜れそうだがその上の様子は解らない。
まあ、この谷を遡行にくることはないと思うのでどうでもいいが・・・。




大月地獄滝をバックに恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、なためさん、山けんさん、小生




数えきれないほどの堰堤を越したあたりの日だまりでまったりと昼食タイム。

食後、スタンバイした直後に出て来た7mの斜瀑。
水際に残置があったが、
ビールを飲んだ直後だったので巻いて行こうと。
ところがこの巻きが結構な高巻きとなり、滝横を登った方がよかったかなとも・・・。

単独行の人は高巻きせずに残置をたよりに登って行ったので
それ以後の行動は分つことに。

高巻き後、谷に降りても単独行の人らしき踏み跡がないので
滝を無事乗り越えることができたか幾分気がかりだったが、
奥へ進んで行くと砂地に踏み跡らしきものを確認できたのでほっとした。







ガーデンテラスに続く山道まであと高度100m。
そのあたりからやぶこぎゾーンに突入なのだが
やぶが枯れているのでさほど苦にならない。
夏場なら、虫にさされたり草木にかぶれたりすることもあるが
それがないので気持ち的には余裕があった。(笑)
ただやぶのトンネルを腰を屈めたりするのはちょっとつらかった。

みよし観音手前の斜面は、踏み跡も判読できないような薮の中。
尾根を目指して立ち木に捕まりながら強行に登ったが
出たところはドンピシャのみよし観音の手前だったので結果オーライだった。

そしてそこには単独行の人も無事立っていた。




下山は石切道から。
落ち葉に埋もれた下はコンクリート道だったが
下り一辺倒の道だったので快適この上なかった。

渦森橋バス停、16時。

一般の登山道と違って、ちょっとワイルドな谷歩き。
人がいなくて、のんびりと自然の中に身をおける時間を堪能できた。
同行のメンバーは、もうちょっときれいな所を歩きたいと言うが
僕は初めての谷だったので結構楽しめた。



  1. 2014/12/01(月) 20:38:33|
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