ヴァリエーションが好きやねん vol.2

藤内沢 15.2.21




久しぶりのブログ更新で生息証明をば。(笑)

この間、山に行っていないわけではなく、
せっかく足を運んだのに無情の雨にあったり、
ブログにアップするほどの山でもないところで
一人トレーニングをしたり・・・と。

● ● ●

鈴鹿スカイライン冬期通行止めのゲート前に車を駐め、
9時30分レディゴー。

通行止めで車が入ってこれない筈なのにスカイラインに沿って
駐車している車を散見する。
(これはなんやねん!)

次回ここへ来る機会があれば、抜け道を調べてから来ようっと。(笑)

登山届けを投函して、藤内沢へ入って行く。




二、三度の渡渉を繰り返し藤内小屋へ。




谷を見上げると、無風快晴、青空が広がっていて
白いキャンバスと青のコントラストが美しい。




雪が積もっていれば兎の耳のトラバースも慎重にとの
レポがあったが、積雪がないので肩すかしの気分で通過。




前方を眺めると谷の傾斜が立ってきたのが手に取るように解る。
心して進まねば。

左手に広がる第一ルンゼの岩塊はクライマーさんたちが好みそう・・・。







前方に藤内滝。
この滝の攻略が核心の筈だったが、雪に埋もれてすっかり隠れている。

手前にトラバースしたパーティーのトレースがはっきりと。
直進よりもトラバースの踏み跡の方が圧倒していた。

間近で藤内滝を見たいとの気持ちも手伝って
少し行ってみようかと足を運ぶ。
無理なら引き返せばいいやと、軽い気分で。

滝の近くまで来て確認すると
直登できるだけの雪が積もっており、
しっかりと乗り越えて行った踏み跡があったので
そのまま直進することにした。

アイゼンの蹴り込みはしっかりときき、
ピッケルも同じぐらいきくので
トラバースするよりスマートかなと。




滝を越えると、斜度はいくぶんゆるやかに。




滝を越えたあたりでトラバースして来たパーティと出会う。
トラバースの状況を聞きたかったけど
言葉を交わす機会がなかった。

左手の第二ルンゼで岩に取り付いているパーティが指呼の先に。




傾斜がゆるやかになったのはほんのつかの間。
気を抜けないぐらいの傾斜が立ってきた。




なためさんが遅れだす。
足がつり気味だという。
トップをYASSAンと交替し、最後尾に回ってもらう。







一歩一歩、確実に自分たちのペースで。

僕たちに追い付いた30前後の女性達のパーティの足取りが軽い。
ことばのやり取りから判断すると
今日のためにトレーニングを積んできたみたい。




第三ルンゼに突入すると、雪の下はアイスバーン、加えて斜度も一気に増す。
前方にシロヤシオの疎林。
それを抜けると稜線の登山道は目前。

ところが、それまで順調に登ってきていた山けんさんに異変。

アイゼンを蹴り込めど前に進まない様子。
山けんさんの前に僕が行き、できるだけステップを切ってゆくが
それでも遅れる。

シロヤシオの疎林あたりで後方を待つが
苦労している様子。
その後ろでなためさんがピッケルを差し込み
ずり落ちないように工夫している。

ザイルを出そうかと声をかけると出してほしいと。
ザイルを出すとあっと言う間にに上がってきた。

山けんさんのアイゼンを見ると
10本の爪はあるのだが、全体的に爪が短く
今回の山行には適していないスノースパイクのようなものであった。

振り返ると、それでよく藤内滝を登ってきたなと。
(あとで考えると、ちょっとびっくり。)

そのことに気がついていれば、もっと早めにザイルを何回か出していたのに。




ザイルを回収する小生。




氷壁でアイスクライミングに興じるクライマー。
それを右手に見ながら登りつめたところが登山道。




視界の彼方に広がる伊吹と霊山の山々。




登山道に上がるいなや、直行したのは売店。
喉を潤すべくビール。

今日の仲間は
なためさん、YASSAN、山けんさん、小生 。




下山は、裏道から。
売店で喉を潤したビールのおかげで千鳥足状態。
生ビール一杯で、そんなわけないでしょ。(笑)

16時30分、駐車地。
  1. 2015/02/22(日) 15:42:08|
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