ヴァリエーションが好きやねん vol.2

小津権現山 16.1.10




年が改まっても雪が降らない。
小津権現山はたかだか高さ1157mの山だが
冬期は小津集落の杉谷からでも、
時には撤退の憂き目にあうほどの山なのにその山に雪がない。

● ● ●

京都、奈良、大阪のメンバーが第二京阪の京田辺パーキングに集合し
二台の車に分乗し、取り付き地点の藤波谷登山口に向かう。

登山口にあるべき駐車場が臨時駐車場として
今回の取り付き地点に移動してあった。

8時50分、レディゴー。
臨時駐車場の奥に登山道の入口のような関電道のプラスチックの階段があったので
安易に、疑うこともなく、地図をしっかり確認すこともなく
誘導されるままに九十九折りに作られた階段を登って行く。

ちょっとおかしいな思いつつGPSを確認すると
あらぬ尾根に取り付いている。

目的の尾根に取り付くには一旦谷に降りなければならない。
谷に降りることに異なる声もあったが
さほど難しい下降でもなかったので予定のルートに乗るべく下降を決断。
トラバース気味に下降しやすい所を選んで行く。




結果論だが、もう少し慎重に取り付くべきだったと反省。
(グリーンの線が正しい道)
そしてトラバースや下降が不得手な人に
ちょっと腰が引けるような思いをさせて申し訳なかった。




谷に降りても踏み跡らしきものもなく
国土院の地図の破線方向に
取り付くべき尾根の末端を目指して斜面の腹を西に歩を進める。

もう一つの結果論。
ダイレクトに駐車場横から目指す尾根に取り付く方法があったかも。
(下図のグリーンの線)




予定の尾根の端緒に取り付くのにアルバイトをしすぎた。

P999までの南東尾根は植林の中の登りだったが
高度を稼いで行くとやっと待望の新雪。
今年初めて踏みしめる雪は、湿り気のないパウダー状。




P999で食事タイム(12時15分)。

空は曇が支配的、時々青空が顔を出すが広がらない。

まだ全行程の3分の2が残っているので急がなくっちゃ!!!

稜線に上がれば快適な歩きができると思っていたのだが
予期せぬものが出現。

ヤブ! ヤブ! ヤブ!




雪の多い時は、雪の重みでササが倒れ
追い打ちをかけるように雪が降るとササが雪に埋もれていくのに
今日のササはほぼ無雪期のまま。

愚痴をこぼしたところでこのヤブコギを終えないと
下山が覚束ないのでだれも泣き言を言わなかった。(笑)




木立の間に見えるのは権現山の手前の偽ピーク。
権現山のピークはまだまだ•••。







ビシッ!バシッ! 油断をするとササが顔を打つ。




小津権現山のピーク、15時。
人のいた気配が残っていたが誰もいない。

とりあえず恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、あやさん、hidetyan、YASSAN、ハラッチさん
なためさん、山けんさん、小生      

晴れていれば、眼前に能郷白山を拝むことができるのにそれが叶わない。

小津への標識のある稜線を北東へ足を運ぶと
小津三山と呼ばれる花房山、雷倉に繋がるが
残雪期に歩けば気持ちがいいだろうね。




下山は藤波谷へ。
こちらは整備された登山道で、登りの道と打って変わって快適この上なかった。




17時20分、日没間近ギリギリセーフで、駐車地点。
ピークから2時間でスムーズに下山。



  1. 2016/01/12(火) 21:01:55|
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