ヴァリエーションが好きやねん vol.2

大御影山 16.2.11




冬期の大御影山は四年ぶり。
前回はタイムオーバーでピークを踏まずに
それを前にして敢えなくUターン。
今回は前回ほどの積雪がなかったので、スノーシューの足抜きも軽く
足取りは頗る快調だった。

● ● ●

前夜、某所で前泊。
登山口の松屋に移動し、7時レディゴー。

神社の裏手から急斜面に取り付くが
どうしても前回の雪の状況を思い出して比較してしまう。
比較してもどうしようもないのに。
とにかく今冬の山は何処も少ないみたいだ。

地肌が覗く急斜面を身体に負担のかからないよう
九十九折りに登って行く。




高度を稼ぐと、地肌が見えなくなってきた。

難敵のヤブも少し出現。

高度550あたりの斜度が緩やかになったところでスノーシューを履く。
MSRアッセント大小のそろい踏みだぁ!!!




樹林の間を縫って差し込む陽光の反射する雪面。




上空は、無風快晴で、最高の山日和。
木々に雪がついていないので、今年のお山はもう春かも。




トレースのない雪面を踏んで行く。
ラッセルを要するほどの積雪ではないので随分と楽である。







スノーシューの沈み具合は、約10センチほど。




白さでは他の山の追随を許さない白山を遠望。







今シーズン初めて目にする、雪庇と樹氷。
今冬の雪の少なさを象徴するような小さな雪庇である。




指呼の先に、琵琶湖の水面。
その上に飛行機雲が花を添えるような演出。




中途半端な雪庇だと怖さを感じない。




広い尾根筋が続く。







こんもりと小高く積もった小ピークをこえると
大御影山のピークの近くにある反射板が見えた。




11時45分、大御影山のピーク。




そのピークで恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、なためさん、きたおかさん、小生


ピーク近くで昼食をかき込んだあとは、下山へまっしぐら。




下山時に一望した伊吹山は随分と迫力があった。




14時40分、下山。

春山を想起させるような陽気さと、無風快晴の好天の下
思う存分スノーシュー歩きを堪能できた。



  1. 2016/02/13(土) 15:52:50|
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御池岳テーブルランド 16.1.31




真の谷からの急斜面を登りきると、そこには蒼穹が広がっていた。
澄みきった青と白のコントラストの世界。
僕の場合これを見たさに雪山に足を運んでいるようなものだ。

しかし、待望のテーブルランドに上がると、2、3日前の雨の影響で
地肌が所々に見え隠れし、望んでいた新雪で埋まったテーブルランドはそこにはなかった。

● ● ●

土曜の夜、ふじわら簡易パーキングで前泊。
行程はロングなので、朝焼けが樹間に染まりはじめた時間帯に登山口に移動。

6時30分、レディゴー。
予定では、木和田尾を上がる予定だったが
駐車場の前が白瀬峠登山口だったので、ついついそれに誘われて谷筋から入ることに。

雪の多い時なら木和田尾に乗る手前辺りからしっかりと堆積した雪が出てくるだろうに
今回はそれがない。暖冬だ。

木和田尾に乗ると白いものが出てきたが、進むのに難渋するようなものではない。




坂本谷分岐あたりで白いものが少し多くなってきたが
週末の雨でパウダーの雪が溶けて固くなり、コンディションは決してよくない。

北方向に位置する霊山と伊吹が視界の中にくっくりと浮かぶほどの快晴。
(かなりのズームアップで)




坂本谷分岐8時35分。




白瀬峠9時25分。
坂本谷分岐から白瀬峠まで50分もかかった。
その間の高度差180m、そんなものか。

眼下に真の谷。
新雪なら一気に降りれるような傾斜なのに、
所々でずぼっと足を取られるような雪の状態、そして伏流も散見、慎重に降りていった。










視界に今日の核心、等高線の詰まった急斜面が現れる。
その斜面を登りきるとテーブルランド。
しかしその前に立ちはだかる斜面はきつそう。

それを見てもっと緩やかな斜面を探そうよという声がちらほら。




真の谷に降り立ってみると、急斜面にトレースがあったので
急斜面を登るのに懐疑的だったメンバーも納得したよう。

300mの急斜面、さあ行くぞぉ!!!
途中でアイゼン装着。

収集したレポでは、この斜面を上がるのに
スノーシューやワカンを装着して登っている。
しかし今日はラッセルをするような雪はなし、そして雪は固い。

確実に高度を稼いで行くにつれて、無駄口、冗談など口にする余裕などなし。







頭上に蒼穹。
これを見れたからもう僕の今日の目的は終わったような。(笑)

あと一歩、あと一歩・・・、3週間ぶりの山なのでけっこう体にきている。

稜線に先に上がったメンバーの歓声が聞こえる。




稜線に上がると雪化粧をまとったテーブルランドがない。
真っ白なテーブルランドをスノーシューで闊歩したいと思っていたのに。
今日はその雪がない。
所々に地肌が見え隠れするようなコンディション。

それでもテーブルランドはテーブルランドだぁ!!!(笑)





予定ではボタンブチに立ち寄り、御池のピークを踏むつもりだったが
誰もボタンブチへ行こうと口にしない。
真の谷からの登りで消耗したのだ、僕を含めて。
故に、御池のピークに直線的に足を運ぶことにした。






















御池岳、12時10分。
そのピークで恒例のメモリーショット。




今日の仲間は、なためさん、YASSAN、山けんさん、小生

帰路は来た道をピストンする予定だったが
真の谷からの白瀬峠への登り返しを嫌って、他のルートで下山することに。

下山ルートはシャリばての体に昼食を補充しながら考えようと。

メンバーの総意として登りのあるところを回避したい意向。
ならばカタクリ峠まで出て
コグルミ谷の右岸方向に走る尾根が楽そうだと。
その代わり下山後には通行止めになっているR306の1時間強の車道歩きがまっているけど。




ということで、いつもは車道歩きや林道歩きを敬遠するメンバーが
今日に限ってはそれを選択した。(笑)

16時10分、駐車場。



  1. 2016/02/02(火) 14:04:56|
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