ヴァリエーションが好きやねん vol.2

銀杏峰(げなんぽ)~部子山(へこさん) 16.3.13




銀杏峰の読み方を「げなんぼ」と知らず、
ネットでそれを調べているうちにその読み方を知り、
雪の多い時期のラッセルするシーンをyouチューブで見て
これは是非一度は行かねばと。

今年になって2回計画したが、その都度天候不順で中止になり
3度目のプランでやっと日の目を見ることになった。

● ● ●

12日の夜、某所で前泊。
13日の早朝、宝慶寺いこいの森に移動。
すでに2、3台の車が駐まっており、山支度をしていた。

僕たちは6時20分レディゴー。

銀杏峰のピークまで積雪期も尾根通しの夏道をたどって行くので道は明瞭である。
加えて人気の山だけにトレースがあるので
よほどのことがない限りルートを外すことはないだろう。
ただし、ラッセルが必要なほどの雪の多い時はトレースも消えるだろうから
ピークに届かず敗退することもあるみたいだ。




疎林を抜け出すと北東に白山を遠望。
これまで白山をいろいろな所から遠望してきたが
どこから見ても絵になる山である。
雪をまとった稜線は特に美しい。
惜しむらくは青空が・・・。




高度を稼ぐとしっかり堆積した雪は早朝のこともあってかたいが
アイゼンを出すほどのこともなかった。




前方に1150mの展望の良いピークが手の届くところに。




そこからの景観が頗るよかった。
今日は白山の遠望三昧に終わりそう。(笑)




白山に負けじと百名山の荒島岳は間近に映えるだけに迫力があった。




1150からコルまで若干下ると
ブナ林の登りを銀杏峰のピークを目指して一気に登って行く。
ブナの若木が春に向かって伸びてゆく様を想像すると美しいエリアである。







ついつい白山の写真をと。(笑)
いくぶん霞がかかっているので
霞が晴れればもっとクリアに眺めることができるのに。




銀杏峰から西に走る稜線に部子山のピークが見えて来た。




前方に銀杏峰の円いピークが視界に。

9時40分、銀杏峰のピーク。

ピーク上の雪はすっかり溶けて
例年なら雪に埋もれている標識も土の上に露になっていた。

予定よりも1時間くらい早く上がって来た。
他のパーティはどうするのだろうと窺っていると、そそくさと部子山に向かっていく。

予定では銀杏峰のピストンのつもりだったが
部子山に向かっていく他のパーティにつられて
予定を変更して僕たちも部子山に向かおうかなと。
たっぷり時間もあるし、部子山まで行こうかと確認すると
全員オッケーだと。




銀杏峰からは御岳も遠望。




西に伸びるだだっ広い稜線を部子山に向かって足を運ぶ。




気持ちのいい稜線歩き。







3、4年前に登った能郷白山も光り輝いている。




部子山の斜面に取り付いた先行するパーティが蟻のように小さく見える。




部子山直下の斜面は、凍結している箇所もあり
アイゼンを付けて登るグループもあれば、スノーシューを付けて登る人もおった。
僕たちはそのトレースを追って行ったので
ノーアイゼンで登ったが、
リスクを考えるとアイゼンを付けた方が無難だったかなと。(反省)







部子山、11時50分。
そのピークで恒例のメモリーショット。



今日の仲間はYASSAN、山けんさん、なためさん、小生

風もない穏やかなピークで食事タイムを摂ったあと、下山へ。
来た道をもどって銀杏峰を経由して下るか
ぐるっと時計回りに北に続く稜線を周回するか悩ましい選択に。
来た道をもどるより周回する方がいいと全員違わずまとまる。

他のパーティも下山をどちらにするか悩んでいたが
僕たちが周回するなら周回するということに。

彼らが先に発ったので、僕たちはトレースを追うだけで楽だったが
安易に追いすぎて進む尾根筋の修正をするところが何カ所かあった。

途中で彼らの残したトレースとは違う尾根筋に進んでいったが
林道に降り立った時には再び彼らの残したトレースが目に入ってきた。

16時20分駐車地点。

下山は部子山から駐車地点まで4時間、そのうち半分は林道歩きだった。
延べ16キロ、10時間の山行になったが
部子山から銀杏峰を経由してもほぼ同じぐらいの時間がかかっただろうと思うと
その判断は微妙である。

まあそれにしても久しぶりにたっぷり歩いた。




  1. 2016/03/16(水) 00:03:30|
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釈迦ヶ岳 16.2.27




無雪期に何度か釈迦ヶ岳のピークを踏んでいるが
冬季にそのピークを目指すのは初めてである。
ほんとうは雪がいっぱいある時に行きたかったのだが
今回は春山とほとんど変わらない様相だった。

事前に得た情報通り、発電所を過ぎて峠の登山口までが今回の核心だった。

小石が夥しく散乱し、尖っている小石をタイヤが踏もうものなら
万事休すである。
よって、フロントガラスから身を乗り出すように
前方に転がっている小石に視線を集中するので
スピードは普段の半分以下。

峠の手前200mぐらいの所に大人二人がかかっても動かすことのできない
大きな石が二つ転がっていた。
その石の間は車一台かろうじて通れるスペース。
ハンドル操作を間違おうものなら車をゴリッとやりかねない。
万全を期してそれぞれの石の横に同乗者に立ってもらい
声をかけてもらいながら通過した。

9時50分、レディゴー。
駐車場には僕らの車一台だけ。




釈迦ヶ岳の稜線の北端に位置する八経、弥山の白い山並み。
そこだけが白く輝き、目を釘付けにした。




高度を稼ぐと白いものが出て来たが
こんなごまかし程度の雪には満足しないぞぉー!!!(笑)




今シースン、初めて目にするエビのしっぽ。
小津権現でも、御池でも、大御影でも見なかったような・・・ 。




ピークで恒例のメモリーショット。
今日の仲間は、なためさん、山けんさん、小生。

釈迦観音像の後頭部にぶら下がっている
数匹のエビのしっぽが印象的だった。







9時50分、登山口~12時釈迦ヶ岳~昼食~14時30分下山。

今回は撮った写真も十数枚。
何度も足を運んでいる山で、目新しさもなく
今回のブログはちょっと手抜きです。(笑)
  1. 2016/03/02(水) 23:57:12|
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