ヴァリエーションが好きやねん vol.2

不動小屋谷遡行 16.7.31




釈迦岳の登山口のある旭の峠へ向かう林道に沿う不動小屋谷。
巻けば林道に出たりするちょっと人臭い谷であるが
不動滝と池小屋滝を擁し、変化に富んだおもしろい谷だった。

● ● ●

宇無ノ川林道の出合いをを過ぎた栗平林道に車を駐める。
旭の川の30mほどあるS字の廊下を泳いで下降するため
30分ほど宇無ノ川林道を歩き、川床に降りやすいところで
ガチャ類を付けて9時40分頃レディゴー。

3年前に旭の川を遡行した時はもう少し水があったような・・・。

お目当てのS字の廊下が出てこない。
昨年の豪雨で宇無ノ川の上流は土石流で埋まったところがあり
伏流になっているとか。
S字の廊下も土石流で埋まってしまったのかも知れない・・・。
あるいは日照り続きで水量が少ないだけかも知れない。

S字の廊下がないなら小滝と淵で水遊びということで戯れるメンバー。






不動小屋谷の出合い。
巨岩がごろごろと転がっている。








5m、10m、10mと続く多段の滝。
遠目にはきびしそうに見えたが
一つ目の5mは難なくクリア。
二つ目の10mは滝身の右から取り付き、
落ち口の少し下あたりは水際を攻めてクリア。
後続には細引きを出す。

三つ目は左から巻くが岩壁の最初の一歩が実にいやらしそうだったが
YASSANがトップで登り立木にフィックスロープ。
後続はそれを頼りに無事クリア。

いつもトップを買って出る先攻隊長のなためさんがお休みなので
今日はYASSANと小生がその役割を肩代わり。(笑)










多段の滝を過ぎると前半のクライマックスは池小屋滝のみ。




その池小屋滝を見ながら恒例のソーメンで昼食タイム。
木陰で時間を過ごしているともう身体も冷えてきたし
遡行を終えてもいいような感じになってきた。
メンバーに聞くとまだまだ行く気満々。

池小屋滝の左岸を巻くと林道のある不動橋の手前に出た。
再度橋のたもとから入渓。

再入渓の後の渓相はほとんどナメ一色。
下の写真の滝、どのようにして登ったのか思い出せない。
さもあらん、登っていなかった。(笑)
支谷からそそぐ滝だった。




ナメは続く。




こんなにナメが続くと
あの沢上谷(そうれだに)を思い出す。
意外と紅葉の時期はグッドかも。




小滝が出現すると、ナメに飽きたのか果敢にチャレンジする女性陣。




この谷最大の滝、40mの不動滝。
くどいかなと思われるほどその写真をアップした。(笑)
ご覧あれー!!!













不動大滝の前で恒例のメモリーショット。



今日の仲間はYASSAN、ミントさん、あやさん、まめちゃん、小生




滝前で十分堪能したあとは、核心の不動滝の巻き。
なにしろ40mの高さなので巻きも持久力が要る。

右岸のルンゼを落石しないよう慎重に登ってゆく。
ルンゼがいくぶん立ったところでは細引きで後続を確保。
ある程度高度を稼いだあたりで右手の支尾根に取り付く情報があったが
ルンゼが立ってきたのでそれは無理と判断。

左手の草付き斜面に踏んだ形跡があったのでそちらから巻くことに。




いくぶん遠回りになって、時間も要したが再度川床に降りる。
降り立ったところは、巨岩がごろごろ。

川床に降りる前に手の届くぐらいに林道が樹間から見えていたのでもう一安心。




駐車地点にもどる林道を歩く途中、夕立にあったりしたが
16時30分フィニッシュ。
  1. 2016/08/02(火) 23:24:28|
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