ヴァリエーションが好きやねん vol.2

三方岩岳~野谷荘司山 16.10.23




今回は紅葉目当ての山行。
沢遡行も終わり、一般の山行となると参加者7人の賑わい。(笑)
2台の車を出すより、8人乗りのレンタカーを借りた方が若干安くつくので
レンタカーのアルファードを手配。
加えて一台の車で行った方が車内も盛り上がるだろうと。

● ● ●

白川郷道の駅で前泊し、早朝取り付きの白山ホワイトロードの馬狩料金所横にある駐車場に移動。
料金所横には、左右に駐車場があり、トイレもあった。
僕たちが一番乗りのようで、6時30分レディゴー。




頭上を見上げると、青空も覗き好天下、艶やかな錦繍を楽しめそう・・・と思った。




噂にたがわぬ紅葉が視界を埋め尽くす。




幾分ガスがかかっているが申し分ない。







ところがである。
高度を稼ぐにつれて、青空に変化が。
ガスがたなびき出した。
取り付き時点の喜びが不安に。




三方岩岳の絶壁もガスの中。




絶壁を巻くように足を運んだがガスでほとんど解らない。
9時、三方岩岳。
霧雨が舞う中、メモリーショット。


今日の仲間は、ひいちゃん、ハラッチさん、あやさん、キャットさん、YASSAN、なためさん、小生

天候が悪くなりそうな雲行きの中、
撤退が進行かで若干意見が分かれる。
ガスが出て、霧雨状態の中、先へ足を運ぶのは気が乗らないかも知れないが
撤退するほどの雨量でもないので「進行」をリーダー判断で選択。

野谷荘司山までは周回コースとしてしっかり踏まれているので
暴風雨でも吹かないかぎり大丈夫だと。

しかし野谷荘司山までの稜線歩きの眺めを楽しみにしていたのだが、それは束なかった。
笈ヶ岳や白山も遠望したかったのだが。

野谷荘司山への分岐で、3人が野谷荘司山のピークを目指すことに。
残りの4人はそこで昼食タイムに突入。

僕は野谷荘司山へ。
霧雨状態と言っても降っているか降っていないか解らないような状態なので
せっかく遠出してきた山、ピークは踏んでおかなくっちゃ。

分岐にザックをデポ。そのピークは10分ほどで到着。
ピークを踏んだのはあやさん、なためさん、小生。
3人だけのメモリーショットを取り終えて早々にピストン。

分岐で遅れて昼食を摂ったあとは、鶴平新道を経由して下山へ。




下山時、ガスが晴れたりして、一同歓声を上げる。










下山、13時50分。

稜線を振り返ると、稜線を覆っていたガスが晴れ
くっきりすっきり見えている。
これはいつものこったぁ。(爆)



  1. 2016/10/26(水) 23:50:14|
  2. アルプス他、大阪から遠い山
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向流谷(むくりゅうたに)遡行 16.10.2




今年ラストの沢遡行。
雨で流れたり、パートナーの体調不安でプランを組めなかったりと
予定していたものが何本か残った。
足を運んだ本数は例年より数本少なかっただけだが
夏場の暑い時に泳ぎ系のところへ行けなかったのが少し悔いが残るかなと。

● ● ●

瀬戸集落へ来るのは今回で2回目。
向流谷はもっと早い時期に来たかったところだが
夏の暑い時期はヒルの多いところなので
涼しくなるのを待って計画することに。

瀬戸集落と言っても、今や廃村状態。
林道に轍があるのは林業関係の車のものだろう。

その瀬戸集落に入ってすぐのところに車を駐め、10時前にレディゴー。
5分余りで入渓地点。
林道右側の掘っ立て小屋が目印。




入渓早々なかなかきれいなナメ滝。
水が思っていたほど冷たくないので歩きやすい。




5mの斜瀑。
水量が多いが、ホールドがあるのでステップは軽快。




前方に目を見張る10mの直瀑。
落ち込みまで行って基部の様子を確認して巻きは右岸から。
トレースがあったので難なく巻き終える。
入渓地点からこの10mの直瀑の区間でのヒル被害のレポを読んだが
幸い今日はだれもなかった。




トップを行くなためさんが水際に突入。
ならば、僕も行くしかないでしょ。(笑)
前回の山行で突指した右手人差し指が調子よくないので
細引きを出してもらう。




遡行距離の短い谷で
入渓から核心の白傘滝(白竜滝)まで1時間30分くらい。
その白傘滝が指呼の先に。




白傘滝手前の黒っぽさが凄みを増すルンゼ。
トップが攻略せんとするが、敗退して右から巻くことに。




白傘滝の前に立つ。
岩壁を離れて落ちてくる二条の水の流れが作る瀑布が目を虜にする。
落ち込みの方を見上げるが随分と高い。
50mの高さという触れ込みだが
その全長がカメラに納まらない。




滝裏に回って間近で飛沫のカーテンを眺める。




自然が織りなすアートのような世界は絶品である。













滝裏で過ごした時間の方が長かったが
白竜が昇るみたいな滝だと表現されるその滝をバックに恒例のメモリーショット。




今日の仲間はなためさん、YASSAN、ヨッシー、小生

白傘滝を堪能したあとは50mの壁の攻略である。
この巻きがこの沢の核心。

左岸の壁に沿って木の根や立ち木を掴みながら、高度を稼ぎながら登って行くとバンドが出て来た。
そのバンドを右に取ると行き止まり。
バンドを滝身の方に引き返すと、岩壁に切れ目のようなところがあった。
木の根や立ち木をホールドに数メートル上がると上段のバンド。
そのバンドを伝ってさらに滝身に近づいて行く。
滝身手前、岩が張り出してそこで足の運びはストップ。
頭上を見上げると、太い木が横たわっており
それを乗り越えればなんとか落ち口に立てそう。
トップで行くなためさんを確保しようかと言えば、要らないとのこと。
乗り越えたなためさんにシュリンゲを垂らしてもらい、それを頼りに乗り越えた。




落ち込みには滝下で眺めた水量とは考えられないほどの少量の水が流れているだけだった。

沢床に再び降り立ったのが12過ぎだったので昼食タイムに。




昼食後は前方の目に余る倒木を見ると妙味もないので
816の分岐から北西に伸びる尾根筋に取り付くことに。
816から麦谷林道までの高度差330は最近余り歩いていない身体には随分こたえた。(笑)

麦谷林道を地蔵越まで足を運び、そこから瀬戸方面の標識に沿って行くが
途中地図にはない林道が出てくるので面食らうことが何度も。
以前一回歩いた時は林道に沿って歩いた結果、瀬戸集落の西のはずれに出た。
今回車は瀬戸集落の東のはずれに車を駐めてあるので
廃村集落を縫うようにして下りることした。




15時50分、下山。

車の前で靴を履き替える時、2人の靴の中から2、3匹のヒルのおみやげが。



  1. 2016/10/04(火) 08:50:10|
  2. 沢遡行
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