ヴァリエーションが好きやねん vol.2

入道ヶ岳 17.2.12




入道ヶ岳は5年前小岐須渓谷の池ヶ谷から入道のピークを踏み、
イワクラ尾根経由の仙ヶ岳を周回して以来。
雪のある時期の入道は初めてである。

今回行き先が入道に決まるまで
積雪を伝える天気予報の前に二転三転した。
比較的青空がのぞき雪もそこそこあって楽しめるだろう予測のもとで、入道に落ち着いた。

● ● ●

椿大神社の駐車場に車を駐め、8時20分レディゴー。
参拝する人たちの車だろうか、賑わいを感じる駐車場だった。




今日は北尾根からピークを踏み二本松尾根を周回するルート。
無雪期ならハイキングルートかも。(笑)

鳥居をくぐると石段が続く。
初めて歩くルートなので、目に入るものがすべて新鮮。

先行者が相当数入っているだろうなと思わしめるしっかり踏まれたトレース。




高度を稼ぐと予想に違わぬ積雪が出てきた。
入道ヶ岳は鈴鹿の山の中でも比較的雪の少ない山だと思うが
今冬の鈴鹿の山々は雪が多い。

樹間のバックに広がる青空も申し分ない。




植林が少なくなると、いい雰囲気になってきた。










入道ヶ岳の天然記念物、アセビの群生。




めまぐるしく変わる空の色。
冒頭の写真のブルーからグレーへ。







だだっ広い台地のような入道ヶ岳のピークが視野に入ってきた。




下界の鈴鹿市方面。




アセビの群生を縫うように進む。
群生の中に入り込むと屈んだり、時には膝をついて通り抜ける。
さもないとザックのスノーシューがひっかり前へ進めない。
しかし、それを繰り返していると体力の消耗を痛切に感じた。




北の頭から奥ノ院方向へのトレースがない。
北西の風が凄まじいのであきらめたのだろう。

僕たちはトレースが向かっている入道ヶ岳に直線的に足を運ぶことにした。







指呼の先に見える鳥居。
雪がなければさほど時間も要することなくつけるのに。

先行者のトレースを追って行くとアセビの中で行き止まり。
先行者は引き返したのだろう、たぶん。

アセビの根元には太腿ぐらいまで沈む雪が積もっている。
雪の中に沈んだ足を持ち上げ前へ進もうとするがアセビの枝枝に遮られて前へ進めない。
アセビ相手に格闘するとは想像だにしていなかったが
スノーシューを装着する手間を惜しまず装着するのが賢明だと判断。




体の沈み具合が装着前と比較のしようないほど楽になった。
後続はつぼ足のままなので僕が出来るだけ踏み固めて行くがそれでも沈んでいる。

スノーシュー装着後、身体を絡めとられたアセビの群れから脱すると目の前に鳥居が。




北の頭のA地点からピークまで40分ほど費やした。




ピークでは風によろけながら鳥居にしがみつき恒例のメモリーショット。



今日の仲間は、なためさん、キャットさん、小生

下山は二本松尾根から。
とにかく風が凄まじいので昼食場所を確保するのもままならず
13時過ぎ高度670あたりで昼食タイム。

14時15分、駐車場。




雪の入道ヶ岳。たかだか900m足らずの山だが
低山を侮るなかれ、と。



  1. 2017/02/14(火) 23:37:41|
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