ヴァリエーションが好きやねん vol.2

上山谷遡行 17.6.18




今回は前回の鳥渡谷よりさらに遡行距離の短い滝谷の上山谷。
参加が二人だけだったので、予定の遠出を変更して近場の谷で遊ぶことに。

上山谷は遡行距離は短いが、沢の要素が適度に詰まった楽しめる沢だった。

● ● ●

入渓地点の新関屋橋の近くに有料の駐車場があるが、料金は1000円。
その料金を節約するために夕月橋手前にある無料の駐車場に車を駐め
入渓地点の新関屋橋までてくてく歩く。

9時、入渓。
新関屋橋から下を見ると4、5人組のパーティが入っていた。

入っていきなり3mの滝。
パーティが登りきるのを見て僕たちもクリア。




金剛山系にある谷とは思えないいい雰囲気。




斜瀑を水線から攻めるなためさん。
水線から離れた右側から登れば簡単に登れるのに
被さった岩の間を抜けるのが窮屈そう。
登りきったなためさんに僕はシュリンゲを出してもらう。




転石がごろごろ。
梅雨だというのに晴天続きで水は少なめだが
足下には水はしっかり流れていた。

ブログトップの5mほどの滝が出現。
一見ガバがありそうでなさそうな滝。
なためさんが上がりザイルで確保してもらう。
ザイルを片付けている間に先行のパーティの会話が耳に入ってくる。
「前回、ここで落ちた!」と。




凄みのあるハングした滝。
ちょっと下がって左岸から巻いて行く。




ここで別の先行のパーティがザイルを出して巻く練習をしていた。
僕たちは木の根を掴みながら登り先に行かせてもらう。

沢床に下り立つとしばらく平流が続き
もう見どころはないのかなと思っていると・・・。




ゴルジュ。
奥はどうなっているか見に行こうかと相談したが
無理っぽいので早々に右岸から巻いて行く。
残置が何本かあったが古びて使う気がしなかった。




木材集積場が視界に入って来た所で昼食タイム。
空腹を満たした後メモリーショットを納める。




木材集関場でガチャ類を外し、下山準備。

源頭まで詰めようと思えば遡行距離分ぐらい残っているが
この谷のレポを見ると見どころはここまで。




今回撮った写真はピンぼけが多かった。
撮ったと思っていた写真がピンボケだとガッカリ。
曇ったレンズはしっかり拭くことを再認識した沢だった。(笑)

駐車地点13時25分。



  1. 2017/06/21(水) 09:29:14|
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鳥渡谷遡行 17.6.4



▲大鯛滝

暑くなれば沢に限ると、初沢は中奥の鳥渡谷へ。
この谷、レポも少なく遡行図も入手することができなかった。
水処理場までの遡行で2~3時間で大概終わっている。
それではつまらないので水処理場から大鯛滝まで足を伸ばした。

● ● ●

9時20分、中奥川本流に下り立つ。
下り立ったところは転石が目立つだけで水はさほどなかったが
淵が出てきて泳がされる羽目に。
泳いだと言っても3mほどだが水が冷たいと言ったらありゃしなかった。




淵の向こうにチョックストーン。
これはさすがにまだ泳げないので左岸から巻くことに。




本流と鳥渡谷の出合いには4mほどの滝。
左の壁を難なく登って行く。




出合いからすぐのところにオイ滝(16m)。




幅広で水量がたっぷりなので迫力がある。
この滝は左岸から巻く。




その水量の迫力感!!!




オイ滝を巻いて沢に下り立ったと思うと堰堤の出現!
ちょっとこれにはモチベーションが下がる・・・。




この谷には3つの見所の滝、オイ滝、ツボノ谷滝、大鯛滝があるが
それ以外にはあまり見所はないなと思っていると
ちょっと遊べるような小滝が出現。




岩壁が立ってきてなかなかの迫力!!!










立った岩壁の前方方向に目をやると樹間の間からツボノ谷滝。




水の流れが細いだけに迫力感はオイ滝に軍配が。
このツボノ谷滝は右岸から巻いて行ったが
トラバース斜面に落ち葉が積もって一歩を出すのに慎重になるところがあった。




ツボノ谷滝を巻き終えて沢にもどって進むと
五角形の巨岩が鎮座。




堰堤が見えてくるとほぼ遡行も終わりの雰囲気で林道に上がると排水場。
入渓してから2時間半ぐらい。
もうこれで終わろうよという声もあったが大鯛滝を見に行きたかったので延長することに。




排水場のフェンス内にあるアルミ製の梯子を越えて行くと30分ぐらいで大鯛滝に着く。




なかなかいい雰囲気。




お目当ての大鯛滝。
スケール、ロケーションはそれまでに出てきた二つの滝と比べ物にならないほど素敵な滝だった。







その滝の前で恒例のメモリーショット。


今日の仲間はYASSAN、なためさん、小生

そして滝の前で昼食タイムに。

滝の飛沫を浴びながら佇んでいると寒くなってきて
日だまりを求めて移動。(笑)

滝の右上に岩壁をくり抜いたトンネルらしきものが見えた。
どうやらそれがあらかじめネットで検索した金馬道みたいだ。
金馬道を確認するのも今回の遡行のもう一つの目的だったので
昼食後、50mほど斜面を這い上がり金馬道を見に行くことに。
金馬道に無事に立ち、トンネルを大鯛滝の落ち口の方に足を運ぶと
トンネルを出た辺りで金馬道が崩れていてそれ以上進むことはできなかった。




下山はその金馬道を使って水処理場へ。
ところどころ寸断されたところがあったが
下山するのに十分すぎるほどのかつての作業道。

水処理場から中奥集落へは整備されたアスファルトの道。
そのアスファルトの道を歩いていると
水処理場で言葉を交わした林道関係の人が
車を駐車した所まで載せてくれたので下山は嬉しい誤算だった。

駐車地点14時20分。



  1. 2017/06/06(火) 22:23:38|
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