ヴァリエーションが好きやねん vol.2

金糞岳北尾根 20.2.23

金1

毎年候補に上がりつつも天候不順などで幾たびも流れた山。
今年は全国的に雪が少ないが登る機会がやってきた。

金糞岳のピークを踏むルートは幾つかあるが、
行きたかったのはその北尾根ルート。

北尾根ルートは八草トンネルを抜けたあたりの尾根尻から取り付くが
そのルートは長い。
僕たちの体力では疑問符がつくかな、と。

今回のルートは北尾根に上がって、金糞岳のピークを踏むのに最短のルートだが
浅又川の渡渉が最大のネック。



R303から鳥越林道へ。
その入り口には冬季通行止めの標識があるが
雪の多い時でもイビデンの設備があるところまでは除雪されているらしい。
その鳥越林道を自己責任で入って行く。
雪もなく凍結しているところもなく目的地までスムーズに運ぶ。
林道歩きを省略できたのが嬉しかった。

駐車地点を9時過ぎにレディゴー。
眼下に今回の核心とも言える浅又川の渡渉。
メンバーそれぞれの眼力を聞かせて好みの場所を選んで渡渉する。
長靴を履く者、登山靴の上から厚手のビニール袋を膝上まで覆う者、
それぞれ好きな格好で。

簡単に渡れると思ったが、ビニール袋から水が入り左の靴の中まで水がしみこんだ。
靴下を変えるほどのこともなかったのでそのままに。

川を渡りきったところに長靴やビニール袋を置いておく。
下山時また同じ格好で渡らなければならないので。

左の写真は僕が渡ったところ。右の写真は下山時のもの。

金2

それにしてもたかだか数メートルの渡渉に約30分も要したのは
計算違いだったが、さあ、仕切り直し。

とりあえず植林帯へ突入。

金3

高度を稼ぐと足下にはしっかり雪が。
さすが奥美濃と言ったところ。

同時にヤブも出現。しかし、このヤブには少々辟易した。

雪のない時期はヤブ山と化し見向きもされない奥美濃の山々。
冬季はそのヤブがないので奥美濃の山々を目指すのだが
どうも今年は勝手が違う。
今冬の寡雪は奥美濃も同じで、例年なら雪に埋もれているヤブが埋もれていない。

やっとヤブも薄くなった高度950あたりでスノーシューを装着。
浅又川を渡渉した時点でスノーシューを装着したというレポもあったが。

金5

ワカン組4人、スノーシュー組2人。
今年初のスノーシューの感触を楽しむ。

金4

ブナがきれい。スノーシューのYASSANトップで健闘。

金6

待望の北尾根が近くなってきた。

金7

ブッシュも苦にならないほど薄くなり歩きやすい。

金8

金9

溜飲が下がる西の空に青空。

金10

風はあるが前回の霊仙ほど寒くはない。
枝々にぶら下がる樹氷を縫いながら北尾根を進む。
北尾根は思っていたより広いというのが印象。

金11

視界が晴れだした奥伊吹、貝月山方面。

金12

金13

時間的に金糞岳のピークは無理だと判断。
13時をタイムリミットとしていたので高度1211でUターン+昼食タイム。

昼食後に恒例のメモリーショット。

金14
パートナーは、キッシャン、YASSAN、みいこさん、sakoさん、ウォンタさん、小生

下山時も渡渉に手こずって、駐車地点16時。

渡渉さえなければ、北尾根からピークを踏むのに魅惑的なルートだと思う。
急斜面やヤセ尾根もなく歩きやすいのが一番いい。
あと1時間ぐらいで金糞岳のピークを踏めただろうが、来年の宿題として残しておくことに。
渡渉と想定外のヤブがなかったら予定通りピークを踏んでいただろうが
山では「たら、れば」は通用しない。それは人生も同じ。(笑)

金15













テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2020/02/26(水) 00:47:26|
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  4. | コメント:1
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コメント

kappaさん、こんにちは。

金糞岳北尾根は、往復15km程のロングコースですが、結構大変なコースですよね。

夏はやぶで苦労しそうな感じです。

雪山はやっぱりいいですね。凛とした感じが魅力的です。
  1. 2020/02/28(金) 18:58:15 |
  2. URL |
  3. やまびこ #oE1pOj/6
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