ヴァリエーションが好きやねん vol.2

白倉又谷 20.8.2

白倉1

4年ぶりの白倉又谷。
さわナビでは3級だが、どちらか言うと沢入門者向けの谷として人気があるみたい。

林道終点から入渓し、馬の鞍谷との分岐までの短い遡行だが
ルート取り次第によっては、3級ぐらいの厳しい登りを要求されるところがあるかも。



花ノ木谷以来の沢。その間いくつか計画しつつも天候不順で流れた。
この間の長雨で梅雨は明けても水量は多いだろうと予想していたが
案の定水量は多い。
しかも下界の暑さを吹き飛ばすには十分すぎる水の冷たさ。

早速大岩を挟んで2条の滝。

白倉2

水を浴びて喜ぶほどの齢でもないので出来るだけ水を避ける。

白倉3

それでもここはしゃぁないやろとおへそ辺りまで水に浸かるが水の冷たさがジワリ。

白倉4

ゴーロ帯を抜け出すと木々の間から光線が差し込み、いい雰囲気。

白倉5

苔むしたゴーロ帯を抜け出すと前方に小難しいリッジ。(写真なし)

そのリッジを攻略すべくなためさんが視察に行くが難しいと判断し、戻ってくる。

白倉7

結局4年前と同じくリッジから少し離れた左のリッジ状のルンゼから巻いて行く。
トップがザイルを持って登って行くが、ラストで登ってみると
ザイルがなくてもホールドがたくさんあるので簡単に登って行けるが
高度感があるのでザイルがあると安心感が随分違う。

乗っ越し辺りに古びた残置のシュリンゲがあったがそれを頼りにするには随分と劣化していた。

白倉6

沢床に降り立つとけたたましく水を落とす滝が2つ、3つで迫力満点。

白倉1

それらの滝を見終えて再び右岸から巻き。

白倉9

巻き終えて再び沢床に立つと飽きもしない滝がまたもや2つ、3つ。

またまた巻きにかかるが、ここからの巻きが予想以上に厳しかった。

ほぼ垂直に立ったところを木々の間を縫いながら登って行くが
ザックが木々の間に挟まって抜けられないのには手を焼いた。

白倉10

厳しい巻きを終えて沢床に立つと記憶が蘇る大岩潜りが出現。
大岩潜りからは遡行終了点まではさほど時間のかからない。

白倉11

この谷で一番癒し系スポットの湧き水滝。
その湧き水滝を斜めに見ながら昼食タイム。

白倉12

昼食を終えて再始動。
手頃な斜滝が気持ちいい。

白倉13

馬の鞍谷との分岐にかかる無名の滝。
その滝を見ながら右横のルンゼから薄い踏み跡を追ってゆくと白倉の大滝。

白倉14

この滝は豪快さはないが、静なる雰囲気を醸し出している。
そしてその滝をバックに恒例のメモリーショット。
パートナーは、なためさん、キッシャン、小生。

白倉15

白倉の大滝からはしっかり踏まれた杣道をたどって駐車地点へ。
駐車地点、9時30分発の14時30分着の疲れの残らないコンパクトな沢遡行だった。

下山途中、林道終点あたりからキャニオニングを楽しむ2、3のパーティーの姿が目に入ってきた。
キャニオニングを楽しむには白倉又谷の下部は絶好のロケーションみたいだ。

白倉16

テーマ:登山 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2020/08/04(火) 23:24:43|
  2. 最近行った山
  3. | コメント:0
<<面河渓 20.8.8-9 | ホーム | 花ノ木谷 20.6.21>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する